6月29日㈭

当ブログまいどおなじみ?木曜休みです。

京浜東北線に乗り
神田で下車
秋葉原に寄ったあとは
京成上野へ
京成上野1114発 快速 京成佐倉行き

に乗車、3000形8両

快速は京成津田沼から先は各駅停車
終点の京成佐倉1216着
後続の

京成佐倉1230発 快速 成田空港行き

に乗換え、車内にはスーツケースを持った海外へ行くであろう人々の姿が多く目に付きます。


乗車時間3分、京成佐倉の隣の駅、大佐倉で下車

8両編成の電車から降りたのは私を含めてわずか2人
*大佐倉での2022年度の一日平均乗降人員は311人である。京成線の駅では最も乗降人員が少ない。(全69駅中69位) 

wikipediaより引用


相対式ホーム2面2線を有する地上駅、駅舎のある2番線(京成成田方面)から1番線(京成上野方面)を回して構内踏切があります。

8両編成が停車するホームにある上屋はわずか、
小さな駅舎です。駅前は狭い
大佐倉駅駅舎改札外の目立たぬ場所に設置されている

続日本100名城スタンプラリー 本佐倉城跡

もちろん押しました。
 

続日本100名城スタンプ(12/100)


大佐倉駅から本佐倉城は徒歩10分

京成の線路沿いの道を歩くと水田地帯に出ました。

設置された案内札の先、遠くに見えるのはいかにも「城跡」に見える地形

日差しは強く湿気が多い、歩くだけで体力を奪われていきます。


周囲には誰もいません。
水田の先には京成の線路が見えます。
本佐倉城趾が見えてきました。

本佐倉城(もとさくらじょう)は、千葉県にある日本の城。佐倉市大佐倉と印旛郡酒々井町本佐倉にまたがる将門山に築かれ、千葉氏後期の本拠地となった。
文明年間(1469年-1486年)の築城で、9代にわたって戦国大名千葉氏宗家の本拠地となったが、天正18年(1590年)、千葉氏が小田原征伐後に改易されると、徳川氏に接収され、江戸時代初期には佐倉藩の藩庁が置かれた。 元和元年(1615年)、藩庁の佐倉城への移転と一国一城制により廃城。
現在でも城の土塁や空堀などの遺構がほぼ完全な姿で遺存しており、1998年(平成10年)9月11日に「本佐倉城跡」の名称で、千葉県内の城郭としては初めて国の史跡に指定された。
東山虎口(ひがしやまこぐち)から中に入ります。
敵が攻めにくい狭い通路、
東山と称する高台へ

登りました。
東山から先ほど通って来た道を見下ろします。

水田の先には京成の線路
東山馬場 馬小屋や馬場のあった場所 本佐倉城の裏門内側にあたる場所。

模擬矢立が並んでいます
東山馬場近くには駐車場、クルマで来た場合はコチラから登城

国史跡本佐倉城跡案内所

城山通路、木に覆われた道は薄暗い
城山郭、主殿跡


再び東山虎口から大佐倉駅へ