令和4年(2022年)8月10日㈬



地下鉄全線24時間券を使用し名古屋市営地下鉄の全線乗車を目指しています。

最初に乗るのは名港線 名港線 金山〜名古屋港 6.0km

金山から乗った名港線は終点の名古屋港1152着

地上に出て駅周辺を歩きます。


*名古屋市交通局 地下鉄全線1日乗車券

料金 :大人760円 小児380円 

通用区間 :地下鉄全線 地下鉄以外の交通機関には乗車不可。

 発売場所 :地下鉄駅のマナカ対応券売機、改札窓口等 

有効期間 :最初に自動改札機に投入した時から24時間以内(有効期間内に限り2日にわたる使用が可能、なお、乗車中に有効期間を経過した場合は、当該乗車を終了するまで有効) 、券売機で購入した地下鉄全線24時間券は、購入当日の終電までに使用を開始が必要。当日の終電までに使用を開始しない場合、翌日以降、無効。 購入当日以外の日に乗車する場合は、改札窓口、駅長室、交通局サービスセンター(定期券うりば)等で購入。購入当日に限らず、任意の日に乗車できる地下鉄全線24時間券を発売。

名古屋港駅から徒歩5分程、堀川と中川を連絡する稲荷橋へ

稲荷橋の上から跳ね上がった架道橋が見えます。

可動橋は鉄道廃線跡

*名古屋港跳上橋 

昭和2年(1927年)に架設、東海道本線貨物支線(名古屋港跳上橋(なごやこう(みなと)はねあげばし)は、愛知県名古屋市港区の堀川河口部の西側に位置し、1980年(昭和55年)まで運行していた東海道本線の貨物支線(通称「名古屋港線」)の旧1・2号地間運河に架設された鉄道用の跳上橋である。旧1・2号地間運河可動橋[1]、堀川可動橋とも称する。可動橋の第一人者である山本卯太郎の設計である。)の跳ね上げ橋。 
日本では現存する最古の跳上橋である。名古屋港駅以東が廃線となり、1987年(昭和62年)から可動部の桁を跳ね上げた状態で保存]されている。1999年(平成11年)2月17日、国の登録有形文化財に登録される。2009年(平成21年)2月6日、経済産業省が認定する近代化産業遺産となる。2016年(平成28年)、土木学会選奨土木遺産に選ばれる。

wikipediaより引用
稲荷橋には名古屋港跳上橋の説明板がありました。




JR貨物の名古屋港駅

現在は名古屋貨物ターミナル駅に駅業務のほとんどを移譲しており看板のみ残っていました。
貨物駅跡らしい更地、

名古屋港駅の跡地の一部は遊園地、名古屋港シートレインランドになっていました。

名古屋港ガーデンふ頭に係留されている

南極観測船ふじ

退役後に一般公開されています。
時間があれば見学したかったのですが

このあとはフリーきっぷで乗る区間が多い

南極観測船ふじ の前に展示されている中型雪上車、南極で使用されました。

荷台は見学可能


夏の昼、荷台の中は暑い!

南極の気分にはほど遠いいような
再び名港線の名古屋港駅へ

202  名古屋港1251発 名城線右回り直通 大曽根行き

2000形2101H 6両編成

金山(1309発)にて名港線を「全線往復完乗」、この先は名城線右回り


前回の名城線乗車は10年以上前

高尾の「個人的全国鉄道完乗ルール」

既乗(完乗)した路線・区間も前回乗車から10年ぶりの以上も未乗の場合は「乗り直す」

今回は11年以上乗っていない名古屋市営地下鉄の各路線に「乗り直し」します。

地下トンネルを走る地下鉄に乗ってもあまり面白くありませんが


* 名城線(めいじょうせん)は、愛知県名古屋市東区の大曽根駅から、同市中区の栄駅、金山駅、同市瑞穂区の新瑞橋駅、同市千種区の名古屋大学駅、本山駅を経て、大曽根駅までを環状に結ぶ、名古屋市営地下鉄の路線の愛称。名古屋市高速度鉄道第2号線の一部(大曽根 - 栄 - 金山)と、同4号線(大曽根 - 名古屋大学 - 金山)から構成される。ラインカラーは紫(藤色 )。駅ナンバリングで用いられる路線記号はM。日本国内初の地下鉄環状路線である

2号線(大曽根 - 栄 - 金山間) 4号線(金山 - 名古屋大学 - 大曽根間)  26.4km

名城線では、運転方向の案内に他の日本の環状鉄道路線で一般的な「外回り」「内回り」ではなく、「右回り (clockwise)」「左回り (counterclockwise)」という表現が使われている。これは、電車が右側通行であるか左側通行であるか国や地域によって異なるため、「外回り」「内回り」では逆方向に受け取られるおそれがあることと、走っている電車の位置が見えないトンネル内では、内、外という区別はふさわしくないとの交通局の判断 や、路線図上も「右回り」「左回り」のほうが直感的でわかりやすいとするユニバーサルデザインの考え方に則ったもので、従来名古屋市交通局において、循環運転を行う市バスで用いられてきた表現を踏襲したものとなっている(上社11号、新瑞13号系統など)。環状運転の列車については全駅の発車標や車両の方向幕には、「名城線(右回り)」「名城線(左回り)」と表示される。

wikipediaより引用
終点の大曽根1331着

地上に出てひと休みした後
大曽根の右回り


221  大曽根1353発 右回り 

2000形2018F6両編成
  
に乗車
金山1415着で下車

名城線右回りを一周しました。