令和3年(2021年)12月31日(金)   大晦日


3泊4日、年を跨いだ東北の旅3日目目は青春18きっぷを使用

盛岡~一ノ関~気仙沼と東北本線、大船渡線を乗り継いで気仙沼に来ました。


気仙沼駅前の通り、歩いている人はほとんどいません、


大船渡線の線路沿いを盛方面に歩くと、大船渡線BRTの踏切

この先はBRT専用道、10年前の東日本大震災前は列車が走っていました。

気仙沼駅方面を見ます。

周囲はBRTの駐車場
中央に見えるのが大船渡線の線路終端部
再び気仙沼駅へ

気仙沼線・大船渡線BRTは青春18きっぷも使用可能
乗車するのは気仙沼線BRT

1930K  気仙沼1215発   前谷地行き

気仙沼線BRTは前々日に柳津~気仙沼を日没後に乗車 

今回は逆ルートを明るい時間帯に乗車します。
 

*気仙沼線BRT

平成23(2011)年3月11日に発生した東日本大震災で甚大な被害を受けた、JR東日本の気仙沼線柳津 - 気仙沼駅の復旧手段として導入されたBRTである。 気仙沼線区間では2012年(平成24年)8月20日よりBRTの暫定運行(バス代行)を開始し、同年12月22日から自動車事業許可に基づく本格運行に移行した。当初は鉄道の仮復旧という位置づけであったが、沿線自治体との合意により鉄道に代わる最終的な復旧手段となった。 BRTとしての主な特徴は、鉄道敷をバス専用道に転換して速達性・定時性の向上を図っていることであるが、単に鉄道のルートをそのままBRTに置き換えるのではなく、沿線の復興状況などに応じたルートの変更や新駅の追加が行われている。 BRTでは運行状況が確認できるロケーションシステムが導入されたほか、既存駅舎の改良やBRT用の駅舎の整備、踏切が交差点となることに伴う交通規制標識・信号の設置などが専用道の延伸にあわせて順次行われた]。専用道上では待避所を設置して対向便との交換が行われている。 運行に関する業務は、気仙沼線BRTがミヤコーバス(津谷営業所、気仙沼営業所、佐沼営業所)に委託されている。  BRTが導入された気仙沼線   柳井~気仙沼の鉄道については2019年(令和元年)11月12日に廃止する旨の届出が行われ、2020年(令和2年)4月1日に廃止された。

wikipediaより引用
気仙沼発車後、右に「鉄道」の大船渡線が別れていきます。

気仙沼からの乗客は私を含めて2人、途中から私ひとりの貸切状態になりました。

海が見えます。
大谷海岸(1223発)

大谷海岸駅は2021年3月28日、グランドオープンした道の駅大谷海岸の構内

BRT専用道を走り
本吉(1255着1258発)では運転士が交代、数名の乗車

鉄道時代の駅舎が健在
本吉には鉄道時代のホームが残っていました。
1336着の志津川で下車

下車したのは私ひとり
志津川は風が強く寒い

仮説のような駅舎には係員が在中

2022年10月に開業予定の道の駅さんさん南三陸に移設予定