令和3年(2021年)12月30日(木)


令和3(2021)年も残り2日

3泊4日、年を跨いだ東北の旅2日目は
大船渡線BRTに乗り奇跡の一本松に来ました

 陸前高田1038発の  気2324F  仙沼行き

奇跡の一本松1044着、バスから下車したのは私ひとり

曇り空ですが風がないのであまり寒さは感じず

するきっぷは

いわてホリデーパス   2500円

大船渡線BRT乗車にて使用したきっぷ

いわてホリデーパス   2500円


発売期間: 通年 有効期間: 1日間 利用期間: 土・休日 ただし4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月23日~1月7日は毎日利用可能

フリーエリア内では、普通列車(快速含む)の普通車自由席、BRT(盛~柳津)及び東日本交通バス(茂市~岩泉病院間)が乗り降り自由、IGRいわて銀河鉄道線の「盛岡~好摩間」も乗り降り自由・新幹線は利用不可。ただし、秋田新幹線「盛岡~雫石間」に限り別に特急券を購入すれば利用可能


ここは陸前高田市

周囲は高田松原津波復興記念公園と道の駅高田松原


高田松原津波復興記念公園

東日本大震災からの復興の象徴となる国営追悼・祈念施設 東日本大震災による犠牲者への追悼と鎮魂、震災の記憶と教訓の後世への伝承とともに、国内外に向けた復興に対する強い意志の発信のため、地方公共団体との連携のもと、復興の象徴なる「復興祈念公園」を整備し、その中心に国営追悼・祈念施設を整備しています。

高田松原津波復興記念公園HPから引用




入口を入ると

追悼の広場

遠くに見えるのはたかさ12.5mの防潮堤
防潮堤の上は

「海を望む場 」

入口(駐車場)から徒歩約5分、距離 約350m。 、津波が押し寄せた広田湾や名勝高田松原、陸前高田の市街地を望むことができる場。

高田松原津波復興記念公園HPから引用

階段を登ると
高さ12.5m

「海を望む場 」から高田松原を眺めます。


高田松原(2011年)による津波で奇跡の一本松を残して倒壊。その後、植樹による再生が4万本を目指して進められ、2021年5月18日に完了。
10年前に津波が襲った地

高田松原津波復興記念公園にある震災遺構

旧陸前高田ユースホステル、高田松原公園内に位置し、東北地方太平洋沖地震で建物が一部崩壊するなど大きな被害を受けたが、震災の数カ月前から無期限休館中だったため人的被害はなかった。高田松原もほぼすべての松が流出したが、ユースホステル敷地内の松が1本だけ奇跡的に残り、復興のシンボルとなった。 建物は震災遺構として保存される方針であり、実質的に閉鎖となる。

wikipediaより引用

画像左が旧陸前高田ユースホステル、右が奇跡の一本松

津波被害を受けた建物

旧陸前高田ユースホステルの前には

奇跡の一本松

 入口(駐車場)から徒歩約10分、距離 約700メートル。 高田松原の松 約7万本のうち、唯一生き残った復興のシンボル。 震災後枯死したが、陸前高田市が寄付金により現状の形でモニュメントとして再整備される。

高田松原津波復興記念公園HPから引用


高田松原津波復興記念公園内、東日本津波伝承館道は年末年始の休館中でした。

旧道の駅松原の施設、「タピック45」

東日本大震災の津波により被災、震災遺構として保存されています。

高田松原津波復興記念公園での滞在時間は48分、広い公園内をすべて見てまわるには物足りない時間でした。

3326F   奇跡の一本松1126発   快速   気仙沼市行き


に乗車


終点の  気仙沼には1158着


気仙沼からは鉄道の旅、大船渡線に乗車