9月23日(木)   秋分の日㊗️

令和3年9月下旬の不要不急4日目は津軽五所川原から津軽鉄道に乗り嘉瀬に来ました。

下り列車   153   津軽五所川原1150発   津軽中里行き

は嘉瀬1211着、嘉瀬で下車した乗客は私ひとり


嘉瀬駅の所在地は青森県五所川原市

使用するきっぷは

使用する乗車券は2020年5月に発売

新型コロナウィルス早期収束を願い「アマビヱ」のポストカードの付いた、

疫病退散1日フリー乗車券   1,500円


◆販売場所  郵便での購入のみ 

◆販売期間 2022年3月31日まで (現在は完売した模様)

◆有効期間 上記期間の1日間 

◆販売価格 1,500円(大人用のみ) 

◆フリーエリア 津軽鉄道全線

嘉瀬駅待合室、誰もいません。

次の下り   津軽中里行きは1347発、1時間26分後



嘉瀬駅の側線跡に留置されている

キハ22028、テレビ番組の企画で車体がアートとなった「落書き列車」
この車両を見に嘉瀬を訪れました。
駅舎内には貼られた新聞記事の切り抜き

嘉瀬駅は「聖地」になったらしい

五所川原~嘉瀬の踏切で  上り   10  津軽五所川原行き

を撮影


次の列車まで時間が歩きました。

嘉瀬スキー場を見に行こうとしたものの、途中で坂道があるため断念、引き返します。

再び嘉瀬駅へ、晴れた秋の昼過ぎ、誰もいない木造駅舎の待合室で列車を待つ┅


ようやく下り列車が来ました。

7   嘉瀬1347発   津軽五所川原行き

津軽21形  21-102
乗車時間わずか4分、1351着の金木で下車

駅を出てホーム脇の踏切で撮影
金木駅上りホーム脇には古い貨車が留置されていました。
11年ぶりに訪れた金木は観光客も少なく静かでした。

 11年前の記事、この時は行儀の悪い団体ツアー客と遭遇した悪い印象が未だに残っています。


金木駅から徒歩4分

太宰治疎開の家「旧津島家新座敷」 

大正11年、太宰の兄・文治夫婦の新居として建てられた津島家の離れ。疎開した太宰治が暮らした家で、斜陽館と同じ和洋折衷の重厚な建物。 太宰はこの家で「パンドラの匣」「苦悩の年鑑」「親友交歡」「冬の花火」「トカトントン」など、数々の作品を執筆

五所川原市観光公式サイトより引用




太宰治疎開の家「旧津島家新座敷」は入場料500円にて内部は見学可能、青森県下の多くの観光施設かわ感染拡大防止のため臨時休館しているなか、こちらは開館してました。

しかし!こちらは緊急事態宣言発令地域から不要不急で遠くから来た者、見学は控えました。

金木の観光名所、重要文化財の

太宰治記念館「斜陽館」

こちらは臨時休館中でした。

11年前と同じく外観を眺めるだけ┅


*2021年9月頃の情勢

*神奈川は4月20日からまん延防止重点措置適用、8月2日からは3回目の緊急事態宣言

東京都は6月20日から(3回目の)緊急事態宣言からまん延防止重点措置に移行、7月12日から再度(4回目)の緊急事態宣言発令

首都圏1都3県は「不要不急の外出自粛」、「都道府県を跨ぐ移動の自粛」が要請されていました。

緊急事態宣言発令中の遠出、よって記事タイトルは「令和3年9月下旬のの旅」ではなく「令和3年9月下旬の不要不急」とします