6月28日(金)


全国鉄道完乗を目指すなら避けて通れぬ立山黒部アルペンルート、その入口である扇沢駅にやってきました。



アルペンルートは 扇沢(長野県大町市)~立山駅(富山県中新川群立山町)、27.6㎞をトロリーバス、徒歩、ケーブルカー、ロープウェイなどを乗り継ぐ観光ルート、ルートのほとんどが中部国立山岳公園内、自然保護の観点から運賃は高めに設定されている。(wikipediaより引用)


扇沢~(関電トンネルトロリーバス・0.8㎞)~黒部ダム~(徒歩・0.8㎞)~黒部湖~(黒部ケーブルカー・0.8㎞)~ 黒部平~(立山ロープウェイ・1.7㎞)~大観峰~(立山トンネルトロリーバス・3.7㎞)~室堂~(高原バス・23㎞)~美女平~(立山ケーブルカー・1.3㎞)~立山


私の「鉄道乗り潰しルール」では鉄道事業法が適用されるトロリーバス(無軌道電車)、ケーブルカーは対象内、よって関電トンネルトロリーバス、黒部ケーブルカー、立山トンネルトロリーバスには乗車することに。立山ケーブルカーは1年前に乗車済。平成24年6月の旅 ⑨ 立山ケーブルカーに乗った


ロープウェイは乗り潰しの対象外ですが行程上立山ロープウェイに乗車。


室堂~美女平の高原バスは鉄道ではないので乗車せず。



よってアルペンルート全区間には乗らず、扇沢~室堂を往復することにします。
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乗車券を購入すべく窓口場へ向かうと、「こちらは団体用です、個人客は隣の窓口へ」とのこと。


どうやらアルペンルートでは個人客と団体客は区別されているらしい…


扇沢~室堂 往復乗車券 8,800円


ちなみに扇沢~室堂 12.3㎞の片道運賃は 5,700円、メンタマ飛び出るほど高い(笑)


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関電トンネルトロリーバスの改札前は長い列。


聞こえるのは日本語ではない甲高い声、やはりここにもいましたチャイニーズ、旅先ではご一緒したくない方々もいます。


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扇沢1000発 黒部ダム行き はトロリーバス3台の続行運転。最後部3台目のトロリーバスに乗車。



早く乗らないと席がなくなるー、座席確保のため扇沢では乗車したトロリーバスの車体は撮影できず。


画像は後部座席から撮影、扇沢にて整備中のトロリーバス
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扇沢発車後、トロリーバスの車庫を見ながらループ上の坂道を昇り全長5.4㎞の関電トンネル(大町トンネル)に入ります。





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ほぼ満席の車内。幸いなことに?車内では中国語は聞こえず、あの方々は他の車両に乗ったのか。
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一車線の関電トンネル、
途中の信号所では対抗車と交換。

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トンネル内の黒部ダム駅には1016着。


乗客が少なくなるのを待ってトロリーバスを撮影。