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5月29日(水)


関西のケーブルカー乗り潰しの旅、妙見ケーブルの次に乗るのは六甲ケーブル、こちらも初乗車。


山小屋風の六甲ケーブル下駅舎。


天気のいまいちな平日午後、乗客も少ないと思い駅舎に入るとすでに30人ほどの乗客が。


数時間前に乗った「貸切状態」だった妙見ケーブルとはずいぶん違います。





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六甲ケーブル 六甲ケーブル下~六甲山上 の運賃は570円。


窓口で「スルッとKANSAI 2dayパス を提示すると2割引、460円となります。

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六甲摩耶鉄道六甲ケーブル線


六甲ケーブル下~六甲山上1.7㎞


高低差493.3m


六甲ケーブル下1400発 上りケーブルカー に乗車。


車両は赤と緑の塗装、2両連結、「クラシックカー」。


発車前に座席はほぼ埋まりました。山上側の車両に乗車。



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山上側の車内、乗客も多いので控えめに?撮影。

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山上側の車内から見た山上側の車両。窓のない吹きさらしの展望車。
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下りケーブルカーとの交換は撮り逃してしまいました。
次第に深くなる霧。


乗車時間10分にて六甲山上着。



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六甲山上ホームでは下車する乗客が多いためケーブルカーの撮影はできず。


駅の外は深い霧!昭和7(1932)年築、アールデコ調の六甲山上駅舎もよく見えません。
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ケーブルカーを降りた多くの乗客は駅前からバスに乗り換えて行きました。


私は六甲観光ではなく「ケーブルカーに乗りに来た」のでバスには乗らず(乗れず)。

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駅周辺を歩くのもためらうような深い霧。
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六甲山上駅の屋上展望台、「天覧台」


昭和56(1981)年、昭和天皇もここから景色を眺められました。


この日は何も見えず。