
平成25年(2013年)3月6日㈬
雪に埋もれた新十津川駅。

無人駅の新十津川、暖房の設置されていない駅舎内は寒い。

雪に覆われた駅前の道路、これでは歩き回るのも至難、新十津川での滞在時間は13分。

先ほど乗ってきた 5425D 新十津川928着 の折り返し列車
5426D 新十津川941発 石狩当別行き
新十津川に乗り入れる列車は1日3往復。
5426Dの 次は約3時間後 1259発 5428D
終着駅に到着後、わずか10数分の滞在で慌ただく折り返す、あまりこのような事はしたくないのですがやむを得ず…

1日3本の新十津川発の"貴重"な列車、しかし新十津川発車時の乗客はわずか3人。
そのすべてが5425D(新十津川928着)にも乗っていた折り返しの乗客、カメラを持った乗り鉄でした。

浦臼、石狩月形と過ぎると乗客も徐々に増えていきました。
終点の石狩当別の手前、北海道医療大学1058着で下車。この先の札沼線は電化区間。

無人駅の北海道医療大学、駅名のとおり大学は目の前、駅舎を撮影している最中、やって来たのは郵便ポストの集配車。
この駅で下車したのは大学に用があるわけでなく


この駅から始発の
558M 北海道医療大学1138M 札幌行き
に乗るため、5426Dに石狩当別(1103着)まで乗っても札幌方面への接続列車は約30分後、この558M(石狩当別1138発)です。
それならば始発駅の北海道医療大学から558Mに乗ったほうがよい。
先ほど5426Dから降り立った1番線の隣ホーム、行き止まり式ホームの2番線へ。車止めも雪に埋もれています。


558M は731系3両編成。オールロングシート、発車前、無人の車内を撮影。
車窓が見ずらいロングシート、札幌が近づくにつれて混雑する車内。
ひたすら乗っているだけでした。

札幌1216着。札幌~新十津川を往復、約5時間ぶりに戻ってきました。