ここ二ヶ月ほど公私においてさまざまな問題が発生し、遠出できる状況ではありませんでした。


よって当ブログもネタギレ、内容はスカスカに…


8月上旬、ようやくヒマができ、青春18きっぷで日帰りの旅に出ました。
残念ながら現在は宿泊を伴う旅行はできず…


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8月7日(火)


朝の通勤ラッシュが終わる9時前に我が家を出発し、京浜東北・根岸線に乗り上野に10:30着。
上野からは常磐線に乗車。

1363M 上野1052発 勝田行き


E531系15両編成、土浦から先は後ろ10両を切り離し、5両編成。


1258着の水戸まで乗車。
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水戸からは


553M 水戸1310発 いわき行き


E501系10連に乗車。オールロングシートの車内。


上野から120㎞先まで来ましたが、遠くに来たという感がしません。



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終点のいわきの二つ手前の駅、湯本で下車、1431着。

上野から3時間39分の乗車時間。


ちなみに上野1100発の


特急 スーパーひたち19号


に乗れば、湯本1308着。
1時間58分で到着します。


しかし、今回は不要不急の旅、特急には乗らず(乗れず)

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湯本駅前、ここは福島県いわき市。


福島県に来たのは一昨年11月以来、あの東日本大震災以降初めて訪れました。




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いわき市湯本といえば温泉街、このような施設も見かけました。

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湯本駅から徒歩10分ほど


いわき市石炭・化石館

に到着。

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入口前に立つ恐竜像。

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駐車場の一角に保存展示されている


D51 946


最近は旅の合間に全国の保存車両を撮影しています。


今回の湯本訪問はこの D51 を撮影するため、いわき市石炭・化石館に入館しなくても D51 946 は見学可能。

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D51 496 の案内板。


昭和19(1944)年製造、昭和33(1958)年から昭和45(1970)年まで平機関区に配置され常磐線貨物に活躍したカマ。


ちなみに「平」とは現在の「いわき」駅の旧駅名です。

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D51 946 の運転室も見学。


ちなみに いわき市石炭・化石館は見学しませんでした…


今年二月に訪れた筑豊の直方田川伊田


この時も石炭記念館の前庭に展示されている保存蒸気だけを撮影し、石炭記念館は見学せず。


今回も同じことをしてしまった…
エネルギーの歴史を学ぶ機会を自ら逃したかも。
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湯本の駅前をふらつくも、歩いている人は少ない、クルマがやたら多い、シャッターが閉じた商店が目につく


ここも多くの地方都市で見られる光景と同じでした。


駅近くの高台に上がり、湯本の街を見下ろします。

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湯本駅横の陸橋から


27M スーパーひたち27号 いわき行き


を撮影。定刻では湯本1505着のところ 20分ほど遅れていました。


この後は 上り列車に乗り高萩へ向かいます。