ひとりには不向きなもの…
ひとりカラオケ、ひとり焼肉、ひとりお好み焼き、ひとりディズニーランド
いずれも私は未経験、自意識過剰な私には無理かも(笑)
私の旅は基本的に「ひとり旅」、同行者はおりません。
旅の行程は勝手気まま、意味のない行動、こんな旅についてきてくれるな同行者はおりません(笑)。もし同行者いれば絶対的服従な家来でもないかぎり、旅の途中でケンカになることは明らか…
しかしひとり旅の「乗り鉄」では不利な事も
「お二人様限定」のトクトクきっぷ(JR西日本に多いが使えない。
二人用個室寝台の寝台特急カシオペアには乗れない。
そして今回のテーマ?観光列車、「トロッコ列車には乗りずらい。
団体やグループが騒ぐなか、ひとりポツンとトロッコ列車に乗るのは浮いてしまうような。
これまでは乗るのを避けてきました。
しかし日本全国の鉄道をほぼ乗り終え、残る未乗路線はこれらの「観光列車」やケーブルカー。
覚悟を決め(笑)、ここ数年は観光客が少ない時期にトロッコ列車にも乗りに行くようになりました。
一昨年7月に乗った平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線、昨年12月に乗った嵯峨野観光鉄道、
そして今回乗るのは黒部峡谷鉄道、もちろん初乗車。ひとりでトロッコ列車に乗る、「ひとりトロッコ列車」?にも抵抗がなくなってきました(笑)

富山地方鉄道宇奈月温泉駅から歩くこと数分、黒部峡谷鉄道宇奈月駅に到着。
初夏の温泉街、観光客は少ない、ひとり旅には空いているほうがよい。

宇奈月駅前に建つ山小屋風建物、黒部川電気記念館。
黒部峡谷鉄道の親会社は関西電力。

黒部川電気記念館の前に保存展示されている黒部峡谷鉄道EB5。

宇奈月駅窓口で
宇奈月⇔欅平 往復乗車券 3,320円 を購入(片道1,660円)を購入。
乗車列車は
宇奈月1106発 欅平行き
指定された客車は普通客車3号車。

改札を抜けてホームへ、13両編成の客車を引っ張る電気機関車は重連。
残念ながらホームの構造上、機関車先頭は撮影できず。


乗車する普通客車は窓のないオープン型。
出入り口はなく、乗客は車体の「∪」の箇所を跨いで出入りします。

列車後方に連結されている「リラックス客車」、利用には車両券520円が必用。

6月初めの平日、この時期は観光客が少ないのか、どの客車も数人ほどの乗客。夏が近づけば混雑するのであろう、やはりこの時期に来て正解でした。
宇奈月を発車してすぐ、列車は黒部川に架かる新山彦橋を渡ります。

車窓から見える黒部川もエメラルドグリーンに

最初の停車駅柳橋で対向列車と交換。
背後の建物は新柳河原発電所。
柳橋は関西電力関係者の専用駅。一般客は乗降できず。

最初の「客扱駅」である黒薙(1130発)。この駅で3号車の乗客はすべて下車、3号車は私ひとりの貸切に。
ホーム先端、前方に見えるのは黒薙川に架かる後曳橋。
沿線で最も峻険な谷に架かる高さ60m、長さ64mの橋。
後曳(あとひき)とは、昔の旅人はあまりの谷の深さにあとずさりしたことから名付けられました。

吹きっさらしのトロッコ列車。トンネルに入ると風圧が…

出し平ダム


撮影した画像は多い、しかしすべてを載せると当記事が長くなってしまう。
泣く泣く?省略します。
終点の欅平には1224着。乗車時間78分。
日本全国鉄道完乗にまた一歩近づきました。
ひとりカラオケ、ひとり焼肉、ひとりお好み焼き、ひとりディズニーランド
いずれも私は未経験、自意識過剰な私には無理かも(笑)
私の旅は基本的に「ひとり旅」、同行者はおりません。
旅の行程は勝手気まま、意味のない行動、こんな旅についてきてくれるな同行者はおりません(笑)。もし同行者いれば絶対的服従な家来でもないかぎり、旅の途中でケンカになることは明らか…
しかしひとり旅の「乗り鉄」では不利な事も
「お二人様限定」のトクトクきっぷ(JR西日本に多いが使えない。
二人用個室寝台の寝台特急カシオペアには乗れない。
そして今回のテーマ?観光列車、「トロッコ列車には乗りずらい。
団体やグループが騒ぐなか、ひとりポツンとトロッコ列車に乗るのは浮いてしまうような。
これまでは乗るのを避けてきました。
しかし日本全国の鉄道をほぼ乗り終え、残る未乗路線はこれらの「観光列車」やケーブルカー。
覚悟を決め(笑)、ここ数年は観光客が少ない時期にトロッコ列車にも乗りに行くようになりました。
一昨年7月に乗った平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線、昨年12月に乗った嵯峨野観光鉄道、
そして今回乗るのは黒部峡谷鉄道、もちろん初乗車。ひとりでトロッコ列車に乗る、「ひとりトロッコ列車」?にも抵抗がなくなってきました(笑)

平成22年(2012年)6月6日(水)
富山地方鉄道宇奈月温泉駅から歩くこと数分、黒部峡谷鉄道宇奈月駅に到着。
初夏の温泉街、観光客は少ない、ひとり旅には空いているほうがよい。

宇奈月駅前に建つ山小屋風建物、黒部川電気記念館。
黒部峡谷鉄道の親会社は関西電力。

黒部川電気記念館の前に保存展示されている黒部峡谷鉄道EB5。

宇奈月駅窓口で
宇奈月⇔欅平 往復乗車券 3,320円 を購入(片道1,660円)を購入。
乗車列車は
宇奈月1106発 欅平行き
指定された客車は普通客車3号車。

改札を抜けてホームへ、13両編成の客車を引っ張る電気機関車は重連。
残念ながらホームの構造上、機関車先頭は撮影できず。


乗車する普通客車は窓のないオープン型。
出入り口はなく、乗客は車体の「∪」の箇所を跨いで出入りします。

列車後方に連結されている「リラックス客車」、利用には車両券520円が必用。

6月初めの平日、この時期は観光客が少ないのか、どの客車も数人ほどの乗客。夏が近づけば混雑するのであろう、やはりこの時期に来て正解でした。
宇奈月を発車してすぐ、列車は黒部川に架かる新山彦橋を渡ります。

車窓から見える黒部川もエメラルドグリーンに

最初の停車駅柳橋で対向列車と交換。
背後の建物は新柳河原発電所。
柳橋は関西電力関係者の専用駅。一般客は乗降できず。

最初の「客扱駅」である黒薙(1130発)。この駅で3号車の乗客はすべて下車、3号車は私ひとりの貸切に。
ホーム先端、前方に見えるのは黒薙川に架かる後曳橋。
沿線で最も峻険な谷に架かる高さ60m、長さ64mの橋。
後曳(あとひき)とは、昔の旅人はあまりの谷の深さにあとずさりしたことから名付けられました。

吹きっさらしのトロッコ列車。トンネルに入ると風圧が…

出し平ダム


撮影した画像は多い、しかしすべてを載せると当記事が長くなってしまう。
泣く泣く?省略します。
終点の欅平には1224着。乗車時間78分。
日本全国鉄道完乗にまた一歩近づきました。