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平成22年(2012年)6月5日(火)



立山からは、

立山黒部観光鋼索線 立山~美女平 1.3㎞ "通称"立山ケーブルカー

に乗ります。今回が初乗車。

日本全国の鉄道にほぼ乗り終えました。

しかしケーブルカー、季節運行の観光路線(黒部峡谷鉄道)などは未乗車路線が多くあります。

訪れにくい、ひとり旅で乗るのは不向き、

などの理由から…ケーブルカーに乗るのは、昨年3月に乗った京阪男山ケーブル以来。

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窓口で

立山~美女平 往復乗車券 1,250円

立山~美女平の普通運賃700円。往復乗車券により150円の割引。

立山黒部アルペンルートの一部である立山ケーブルカー。


多くの乗客は美女平からバスに乗り継ぎ室堂へ向かう。


立山~美女平をケーブルカーで往復する乗客は少ないのでは?

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立山1430発 美女平行き

に乗車。

立山ケーブルカーは客車の下に貨車を連結しています。


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平日の午後、これからアルペンルートに行く人は少ないのか、上りケーブルカーの乗客は10人ほど。


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ケーブルカーは503mの坂を登って行きます。

後部から撮影。

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下りケーブルカーと交換。
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所要時間7分。美女平1437着。これで日本全国鉄道完乗にまた一歩近づきました(笑)

接続する室堂行きのバスは1430発、接続時間3分。
私以外の乗客はすべてバスに乗り換えていきました。

ケーブルカーを撮影中、背後から

「室堂行きのバスに乗りませんか」

と係員の声が。

こちらはケーブルカーに乗りに来たので

「乗りません」と返答。

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美女平駅舎。

黒部立山アルペンルートの運賃は高い!

立山~信濃大町は片道9,390円。

この先にあるトロリーバス、黒部ケーブルカーにも乗りたいが、カネと時間がない。

立山黒部アルペンルートはいつか乗りにいこう。



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ひとり旅ではむなしく感じる画像(笑)

美女平駅舎内に飛び交う中国語。

やはり、ここにも中国人観光客がいました。

予想に反し?ここには「行儀の悪い中国人観光客」は見当たりませんでした。

よって奴等…いや彼らの悪口は書かず。


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美女平駅屋上の展望階。

先ほど乗ってきたケーブルカーの折り返し

美女平1450発 立山行き

を撮影
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その10分後、

美女平1500発 立山行き
に乗ります。

上りとは異なり、室堂発バスからの乗り換え客や中国人団体観光客でほぼ満席。
画像は 美女平1457着上りケーブルカー。

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立山1507着。乗客の多くはバスに乗り換え。

富山地方鉄道立山線に乗り換える乗客は少ない…