
平成22年(2012年)6月4日(月)
福光から城端線下り
341D 福光1719発 城端線行き
キハ47の2両編成、20人ほどの乗客のほとんどは高校生。
乗車時間わずか9分、終点の城端1728着。
2年前と同じく、17時過ぎの到着となってしまいました。
改札口へ向かうのは高校生と高齢者、典型的なローカル線の光景です。どうやら"余所者"は私だけのようでした。

明治30(1897)年の開業時以来の木造駅舎。
駅舎内の観光案内所はすでに閉まっていました。

古い街並みが残る城端を歩きます。
木造の公民館はかつての警察署。

善徳寺山門。
前回同様、すでに拝観時間は終了して門は閉ざされ境内には入れず。

今町通り
善徳寺前から続く石畳の通り、城端散策マップによると「城端らしさを感じる人気スポット」とのこと。
しかし、この時に撮影をしていたのは私だけ、周囲には人影は見当たりません。
これで失った画像、2年前の城端線沿線再訪は終わりました。SDカードはなくさないようにしよう。

再び城端線に乗車。
347D 城端1833発 高岡行き
キハ47の2両編成。背後の山は高清水山。
347Dの城端発車時の乗客は私を含めてわずか二人。
しかし1901発の福光で高校生が大量乗車で混雑、車内はスクールトレインとなってしまいました。
19時を過ぎた列車でこんなに高校生が乗るとは予想外でした。
この一本前の 上り列車は福光1808発、一時間前。
混雑は終点の高岡まで続きました。

高岡1921着。今日はここまで。

高岡駅北口、万葉線高岡駅前。
明日乗る予定の万葉線。夜の高岡は静かでした。

高岡駅瑞龍寺口(南口)
駅の南北をを行き来するには暗く狭い地下道を通るしかなかった高岡駅。
橋上駅舎化により自由通路が設置され駅の南北を行き来しやすくなりました。

高岡駅瑞龍寺口の前田利長像。
この日は高岡泊。
6月4日(月)の行程
磯子941-(948A)→1035東京1112-(1319C・とき319)→1230越後湯沢1239-(1210M・はくたか10)→1452高岡1537-(339D)→1618福光1719-(341D)→1728城端
城端1833-(346D)→1921高岡
乗車路線
根岸線、京浜東北線、上越新幹線、上越線、信越本線、北陸本線、城端線
北越急行