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4月5日(木)

法隆寺駅、駅周辺は古寺の玄関口にふさわしいと思いきや…

数件の商店が立ち並ぶありきたりな駅前風景でした。
観光案内所で貰った地図を見ながら法隆寺へ向かいます。

徒歩約20分、行き交うクルマが多い道脇を歩きます。

駅から法隆寺へ向かうと思われる人はあまり見かけず、


多くの観光客はバスで法隆寺へ向かうのか。

歩いてもあまり楽しくない道を進み、法隆寺の参道に到着。

参道脇には広い駐車場、やはり法隆寺にはクルマでくるのが一般的か。


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法隆寺の総門、南大門(国宝・室町時代築)が見えてきました。

この先は世界遺産の法隆寺境内。
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年度初めの平日午前中、観光客はそれほど多くなく、

まぁ有名観光地を訪れる場合は空いているほうがありがたいですが。

この一ヶ月前に訪れた京都の清水寺、平日夕暮れ時でも混雑してたのが記憶に新しい。




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法隆寺の境内は広く、西院と東院に分かれています。

最初に向かったのは西院。画像は西院中門。

この奥には五重塔や金堂があります。

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中門の左右に立つ金剛力士像。

和銅4(711)年建立の日本最古の金剛力士像とのこと。

今から1301年前!気の遠くなるような歳月です。
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塀の向こうは西院伽藍。拝観料が必要な伽藍内は後程。

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西院の左に位置する三経院内(国宝・鎌倉時代)


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三経院の脇を通り、丘上の石段を昇ると

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薬師信仰の霊場である西円堂(国宝・鎌倉時代築)

ここでは観光客の姿はほとんど見かけず。

地元の方らしき人が熱心にお参りしていたので、邪魔しないように撮影しました。

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西円堂をあとにして、西院伽藍の入口へ、拝観券を購入し伽藍内へ進みます。

歴史の教科書で見た光景!

私が法隆寺を訪れるのは今回が初めて、日本全国を廻り、奈良には何度も来ていながら今まで法隆寺を訪れることはありませんでした。


列車に乗ってばかりいる旅ばかりしていました。