
12月28日(水)
嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車を往復乗車し、再び戻ってきたトロッコ嵯峨駅。
そのトロッコ嵯峨駅構内にあるジオラマ館、ジオラマ 京都 JAPAN を見学しました。
後述する 19世紀ホールの鐡風感(SL展示場) との 共通入場券 500円 を購入し館内へ。朝10時すぎの見学者は3人ほど。
ジオラマ 京都 JAPAN はHOゲージサイズの鉄道模型を使用した日本最大のジオラマで京都の街並みを演出とのこと。

館内で目を引くのは、2台並んだEF66運転台。
EF66 46 と EF66 49
下関区配置のブルートレインを牽引したカマ。

京都タワーと東寺五重塔。

金閣寺。

清水寺。
いずれも精巧な模型!この旅では京都の名所にはほとんど行かず、このジオラマを見て満足しました



ジオラマ 京都 JAPAN の次は、トロッコ嵯峨駅に隣接する 19世紀ホールを見学。
パンフレットによると、「19世紀」が凝縮されたテーマ館。
このような楽器が展示されています。
悲しいかな芸術的センスゼロの私にはこれらの価値が理解できず…

4両のSLが展示されている鐡風感(てっぷうかん)にジオラマ 京都 JAPAN との共通入場券で入場。
この時の入場者は私ひとりだけでした。静かな館内。
画像は C56 96

D51 603
こちらは前頭部のみのカット。

小さなSL、若鷹号。
国鉄鷹取工場の教習用だったSL。

出雲のヘッドマークを付けた C58 48
展示されているSLを見ているうちに、「生きているSL」を見たくなってきました。
次は梅小路蒸気機関車館へ向かいます。
嵯峨嵐山から梅小路は近い。