
12月28日(水)
嵯峨野1号は トロッコ亀岡に935着。列車は5分停車したのち折り返し
嵯峨野2号 トロッコ亀岡935発 トロッコ嵯峨行き
となります。
往復の乗車券を購入した私もそのまま折り返し。

先ほど乗った 嵯峨野1号 と同じく、嵯峨野2号 の乗客も少ない、やはりトロッコ列車に乗るには寒すぎる季節。
この列車も好いているのでどの車両、どの座席に座ってもかまわないとの放送、
指定された2号車から、全オープン型車両の5号車リッチ号へ移動します。

窓ガラスのないリッチ号の車内。

床下はこのように、レールが見えます。


当然のことながら吹きさらしの車内は寒い!

トンネルに入ると凄まじい風、この列車に乗ると冷暖房設置の列車に乗って旅行できることのありがたみを感じました


JR保津峡駅の下を通ります。嵯峨野線の221系が停車中。


往復乗ってもあきない車窓、もっと早く乗るべきであったか、
前記事でも述べましたが、この日が嵯峨野観光鉄道初乗車。

トロッコ嵐山で複線電化のJR嵯峨野線と合流。この駅でほとんどの乗客が下車。

数人の乗客を乗せた 嵯峨野2号 は 終点のトロッコ嵯峨に1001着。
"「ひとり」でも乗る価値"のあったトロッコ列車の旅でした。
ちなみに嵯峨野観光鉄道はこの翌日の 平成23(2011)年12月29日(木)が この年の運転最終日。3月1日まで冬季運休となってます。