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12月22日(木)

水戸から再び常磐線に乗車します。


1335M 水戸1425発 勝田行き

E531系10両に乗り、わずかひと駅6分、終点の勝田1431着で下車。

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勝田からは ひたちなか海浜鉄道湊線に乗車。

勝田1439発 阿字ヶ浦行き

車両は 国鉄急行色の キハ20005 昭和41年製造。

2年ぶりに乗る ひたちなか海浜鉄道 、このような古き時代の車両に乗れるとは幸運でした。

阿字ヶ浦に行った、2年前の記事、文は今と同じく稚拙ですが、カメラだけは携帯のカメラからデジタル一眼レフへとレベルアップしました。
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昭和の時代を感じさせるクロスシート、

長く乗っていたい気もしますが、わずか15分、1454着の那珂湊で下車。

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築100年といわれる那珂湊駅舎。残念ながら駅ネコのおさむくんは不在でした。

駅から徒歩5分、2年前にも訪れた那珂湊反射炉跡へ向かいます。
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反射炉跡の入口に立つのは、ひたちなか市指定建築物の 山上門。


説明板によると、江戸時代後期築の水戸徳川藩江戸小石川邸宅にあった門。
昭和11(1936)年現在地に移築。

山上門を潜り、階段を上がり丘上へ。

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反射炉跡。

江戸時代末期、水戸藩は那珂湊に反射炉をつくり、大砲を鋳造しました。

現在の反射炉は、昭和12(1932)年に復元されたもの。
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那珂湊駅隣接の車両基地脇の道路から見た風景。

冬の日照時間は短い、日が暮れる前に阿字ヶ浦に行かねば…

那珂湊の滞在時間はわずか40分ほどでした。