年を越した記事になってしまった「12月の旅」、今回から題名に年号をつけることにしました。
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12月14日(水)

木次線下り 1447D は出雲横田を1307に発車すると山の中を走ります。

1447Dの車内の乗客10数人はすべて観光客、沿線乗客はひとりもいません。

この前日に乗った 木次線上り 1446D の備後落合~出雲横田 は乗客は私ひとりの貸切状態でした。

木次線 出雲横田~備後落合、果たして鉄道の存在意義はあるのであろうか?余所者の勝手な感想です。



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前日に乗った時は闇の中だった出雲坂根のスイッチバック

その出雲坂根には1327着。

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出雲坂根では3分間の停車時間、列車は進行方向を変え、3段式スイッチバックを登っていきます。
停車時間の間に車外へ。
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いつのまにか新しくなってた出雲坂根駅舎。
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スイッチバックと並ぶ出雲坂根の名物の延命水。1447Dの乗客たちはこの湧き水を汲んでいきます。

私も延命水をペットボトルに入れ持ち帰りました。

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1330、進行方向を変えた
1447D は出雲坂根を発車、10数人の乗客はすべて車窓に釘付け!

列車再前部の運転席横は"ギャラリー"で混んでるので、列車最後部から撮影しました。

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三段式スイッチバック、2度進行方向を変え坂を登ります。

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車窓右下には出雲坂根駅舎。

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しばらくすると 奥出雲おろちループ、国道314号線の巨大な橋が見えてきます。
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駅近くにスキー場のある三井野原、標高730メートル、雪が点々と積もっていました。

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備後落合1409着。81.9km、2時間48分の木次線の旅は終わりました。

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備後落合駅舎。周囲にはほとんど何もありません。