
12月13日(火)
三次からは再び芸備線に乗車。
360D 三次1628発 備後落合行き 車両はまたもや、キハ120。この車両は飽きるほど乗りました。
この時間帯は高校生の下校時間帯、しかし三次発車時点での学生服姿は見当たらず。車内は地元の人ばかりか。
高校生達が多く乗ってきたのは数時間前に訪れた塩町でした。

車窓は次第に闇に包まれて停車駅ごとに乗客は減っていきます。備後西城で私以外の乗客はすべて下車、車内は私ひとりの貸切状態。
いつもは混雑する列車を嫌ってるくせに、このような貸切になると急に心細くなる、我ながら勝手なものです


私ひとりを乗せた360D、備後落合1747着。
山間にある「日本一寂しいジャンクション」と呼ばれる備後落合、闇に包まれた構内、ここも誰もおらん!

接続時間3分で木次線に乗り換え。平成15(2003)年12月の初乗車以来、8年ぶりの木次線乗車。
1466D 備後落合1750発 宍道行き またもやキハ120、運転士以外は誰もいない車内、またもや貸切でした。
青春18きっぷシーズンは旅行客でにぎわう木次線、日没後に乗る旅行客は私ぐらいか?

木次線の名物、出雲坂根の3段式スイッチバックも闇の中、車窓は見えないものの、"夜のスイッチバックを貸切で楽しむ"、という貴重な?体験をしました。


出雲横田1847着、12分間の停車時間に車外に出ました。
特徴的な駅舎は暗くてよく見えず。この駅からは10数人前後の高校生達が乗車、私の貸切りは終わりました。

宍道2030着。2時間40分の木次線夜の旅は終わりました。
宍道で山陰本線に乗り換え。

3459D 快速アクアライナー 宍道2033発 浜田行き キハ127 2両編成。
米子始発の快速、車内は帰宅する人達が多く乗っていました。
2050着の出雲市で下車。

昨年7月以来仙崎から出雲市へ 三日目 ⑪、1年4ヶ月ぶりに来た出雲市。この日は駅近くのホテルに泊まりました。
ちなみに昨年とまったホテルとは違うホテル。
12月13日(火)の行程
新横浜600-(493A・ひかり439)→938福山1023-(239M)→1106府中1204-(1227D)→1338塩町1347-(359D)→1358三次1628-(360D)→1747備後落合1750-(1466D)→2030宍道2033-(3459D・快速アクアライナー)→2050出雲市
乗車路線:東海道・山陽新幹線、福塩線、芸備線、木次線、山陰本線