
10月11日(火)
夕暮れの赤穂を歩いたあとは、再び播州赤穂駅へ。
鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ での列車の旅を再開します。
1929M 播州赤穂1758発 岡山行き に乗車、115系4両編成は近年見かける機会の少なくなった湘南色でした。

時間帯から混雑を予想したものの、播州赤穂発車時点での車内はガラガラでした。
懐かしさを感じさせるボックスシート、車窓は闇。


このまま乗り続ければ、この日の宿泊地岡山に着きます。
しかし、どこか適当な駅で降りてみよう、そんな気まぐれから、1847着の長船で下車。
昼間時は駅員が配置されている長船駅、この時間帯は無人でした。
小さな駅舎、上屋のないホーム。
駅前から続く道は街灯も少なく暗い、駅周辺を歩くつもりでしたが、あまりにも暗く、足元がおぼつかないので(笑)でやめました。
小さな駅舎の待合室で30分後の列車を待ちます。
意味のない途中下車だった…

岡山方面から来た 1976M が長船に到着。
折り返し5分で 1979M 長船1917発 播州赤穂行き となります。213系4両編成。

1947 帰宅する人達で賑わう岡山に到着。
朝4時54分に横浜を出発、約15時間かけて列車を乗り継いだ長い旅でした。


岡山ではトレインウォッチングを、黄色い線の内側で撮影しました


政令指定都の市岡山、20時を過ぎても駅周辺は人多し。

岡山電気軌道の岡山駅前。この翌日に岡山電気軌道全線に乗りました。

この日の宿は、岡山電軌東山線の城下電停のすぐそばにあるホテル。
近くには岡山城、ライトアップされた天守閣を撮影。