
9月20日(火)
6年ぶりに降り立った網走駅。駅周辺には東横インやすき家(牛丼店)が出店していました。
遠くの地に来て全国チェーン店を見るとがっくり、よそ者の身勝手な感想です。
そんなことを思いながらす網走駅横のすき家で牛丼を食べました。矛盾してるなオレ


駅前に流れる網走川、前回訪れたのは2月、この川に氷の塊(流氷か?)が浮いていたのが印象的でした。


網走1615発 釧路行 4739D
はキハ54+キハ40の2両編成。22両目のキハ40は知床斜里まで連結とのこと。
釧路まで行くので1両目のキハ54に乗ります。

列車はオホーツク海を車窓に見ながら走ります。冬なら流氷が見えるかもしれない区間。
遠くに見えるは知床半島。その先は露国が不当に占拠している国後島であろうか…

オホーツク海を挑む駅、北浜、風雪に耐えた駅舎、途中下車したいが車窓から眺めるだけ。
カネとヒマがありあまっていたら、このような北海道の小さな駅をゆっくり訪ねてみたいものです。

このあたりは日本で日没が早い地域でしょうか、夕陽を浴びながら知床斜里に到着。
1705着、25分間の停車、この駅で2両目のキハ40を切離し。

長時間停車の間に改札外へ。
さすが世界遺産知床半島の玄関口、駅舎も駅周辺もきれいに整備されていました。

1両になったキハ54は知床斜里を1730に発車、車窓は次第に闇に包まれていきます。
車内は旅行客らしき乗客7~8人ほど、釧路湿原は闇の中で見えず。

2007 終点の釧路に到着。網走から3時間52分の所要時間、
先に乗ったオホーツク3号札幌~網走5時間28分、この日は長時間を走る列車を乗り継ぎました。

駅も駅前も人の姿が少ない夜の釧路駅。

夜の幣舞橋を撮影、この日は駅近くのホテルに泊まりました。