

9月6日(火)
16:12 長浜駅に到着。
駅から徒歩数分、明治15(1882)年建造の旧長浜駅舎にある長浜鉄道スクエアへ向かいます。
長浜鉄道スクエアの閉館時刻は9:30~17:00、入館は16:30まで、ギリギリで入館できました。

駅舎内の三等待合室、人形が立っています。
貧乏くさい身なり、といったら怒られますでしょうか?

一二等待合室。こちらは金持ちのよう。
青春18きっぷでここまで来た私は三等待合室の人形に親近感が持てますな。

旧長浜駅舎の隣にある木造建築の北陸線電化記念館。
屋内には D51 793 と ED70 1が保存されています。
赤い色の交流電機も最近は見る機会が減りました。

長浜鉄道スクエアの見学後は長浜の町を歩きます。
北陸本線の踏みきりを渡り朝日町、かつて上舟町と呼ばれたエリアへ。土蔵が立ち並ぶ通りに続く舟板掘。
船板掘は船体に使われていた古材,この周囲はかつて船乗りが多く住んでたとのことです。

長浜の市街地を貫く北国街道、中山道と越前を結ぶ旧街道、その一角に建つ洋館は旧開知学校。明治7(1874)年築の国登録有形文化財。
現在はバーとして営業されています。

夏の終わり、湖北の街の夕刻は歩いてても涼しさを感じます。
猛暑も和らぎ、ようやく旅向きの季節になっつてきました。
観光地の夕刻は人影が減っていく、北国街道を歩く観光客も少なめです。

さらに歩くと黒壁スクエアと呼ばれる黒壁とガラス関連の店が並ぶのエリア。
画像は銀行跡を利用した黒壁ガラス館。
ガラスには興味がないので
