
前の記事の続きです。
秋田からは12:53発 男鹿行き に乗ります。
先程、土崎から乗ったキハ40 2連の折り返し列車。
昼下がりのローカル列車は混雑!
テスト期間中か?高校生が多い?

秋田~土崎の車窓から見えた秋田車両センター。
昨年引退した流れ星のEF81が留置中、やがて解体されるのでしょう。

追分から男鹿線に入り、上二田で高校生達が大量下車、ようやく車内はゆったりしてきました。
天王~船越では男鹿線のハイライト、船越水道に架かる全長323mの八郎川橋梁を渡ります。
左は日本海、右の防潮水門の先は八郎潟調整池。
干拓工事以前は湖でした。

田植えが終わった水田をローカル線の車窓から眺める、いい気分です。
新幹線よりもこちらのほうがよいですな。

13:51 終点の男鹿に到着。
男鹿線に初めて乗ったのは13年前の平成10(1998)5年、2度目は平成18年(2006)年11月、今回は3度目の乗車。

駅舎内に展示されているナマハゲ。

男鹿駅駅舎。昼下がりの駅前は閑散としています。
駅の先は船川港、港を見てみたい気もしますが歩くに遠い距離……

男鹿駅駅前の様子、駅周辺は市役所や数件の商店があるものの歩いている人はほとんどおらず、地方都市でよく見かける光景です。
男鹿線に乗っただけ、いったい何しにきたのやら?
滞在時間30分、折り返し列車に乗ります。


14:21発 秋田行き に乗り秋田へ向かいます。
次の続きます。