
4月7日(木)
あおなみ線に乗り金城ふ頭に到着。駅から徒歩数分のリニア・鉄道博物館へ向かいます。
時刻は午前10時過ぎ、あおなみ線の乗客も少なく開館直後のリニア・鉄道博物館も空いてると思いきや……
入館券売場には、3列5人、計15人程の列が、どうやらクルマでやって来た来館者が多数を占めているみたいです。
鉄道の博物館にクルマに乗って来る、さすがトヨタのお膝元。
入館料1000円を支払い館内へ。

入館して最初に目にするのが「シンボル展示ゾーン」。暗いエリア内に最高速度記録を樹立した歴代車両が並んでいます。
画像はC62 17 昭和29(.1954)年、東海道本線木曽川橋梁にて狭軌の蒸気機関車として世界最高記録の129㎞を達成。
引退後は名古屋東山動物園に保存されていた、地元に縁のあるカマ。

JR東海955形、通称300Xと呼ばれた新幹線試験電車、平成(1996)年に443㎞を達成。
平成生まれの車両も博物館に入る時代になってしまったのか…

MLX01形 山梨リニア実験線の超伝導リニア車両、平成15(2003)年、581㎞を達成。
これらの車両、私を含めた多くの来館者はは現役時代に走ってる姿を見たことがないのでは?

吹き抜けの天窓から外の陽がさしこむ「車両展示ゾーン」。こちらは馴染みの車両が多く展示されていました。

300形。平成4(1992)年に「のぞみ」としてデビューしました。

100系。90年代後半、東海道本線でこの車両によく乗りました。

懐かしの0系。といっても東海道新幹線ではほとんど乗る機会のないまま引退してしまいました。