
1月4日(火)
深浦駅の目の前、道路を隔てた場所は日本海!
雪はほとんどないものの、海から吹き付ける風が冷たいです。
風に吹かれながら、海沿いの道を歩きます。
深浦の町は駅から徒歩10分程の距離。
クルマはほとほどに走っているものの、すれ違う歩行者はほとんどいません。
夕暮れの海辺の町を風に吹かれてひとり歩く男
思いっきり怪しいヤツです


深浦の町に着きました。
町の一角にあるのは、ふかうら文楽館。
建物は、かつて太宰治が宿泊した旧秋田屋旅館。
金木の斜陽館は観光客で賑わってますが、こちらでカメラを持ってウロウロしているのは私ぐらい。


深浦の名刹、円覚寺。
残念ながら寺宝の拝観時間は終了していました。
初詣に来た人達を2組ほど見かけましたが、いずれも車で来訪。
五能線に乗って来たのは私くらいでしょうか。

円覚寺の近くに展示されている北前船のモニュメント。深浦は歴史ある港町です。
時刻は16:30を過ぎ、周囲が暗くなってきました。
田舎の道は外灯が少なく足元がおぼつかなくなります。
日没前に駅に戻ります。
残りの時間は駅の待合室で過ごしました。

次の 東能代行き の発車は3時間後の20:24!
さすがにそこまで待ってられん!
というわけで 17:08 弘前行き で先程通った道を戻ります。
リゾートしらかみに乗らない五能線乗り鉄は難関!

今朝5時から列車に乗り続けたこともありそろそろ眠気と疲れが出てきました。
往路の車窓は闇ということで車内ではほとんど寝てました。
19:32 弘前に到着。五能線の半分を往復しました。今日の乗り鉄はここまで。残りは明日!
駅を出て、昨年2月に泊まった徒歩15分程のホテルに向かいます。雪道は滑る!

弘前市内では冬の間、市内の古い建築物がライトアップされています。
ホテルをチェックイン後、雪道を歩きながら見に行きました。
画像は国指定重要文化財の青森銀行記念館。

県重宝の旧弘前市立図書館。

県重宝の旧東奥義塾外人教師舘。

県重宝の日本聖公会 弘前昇天教会。
この教会は弘南鉄道中央弘前駅のすぐ近く。
翌朝は弘前を早く発ちます。弘前観光はこれだけ

滑らないよう歩きながらホテルに戻ります。
1月4日(火)の行程
磯子514―(京浜東北・根岸線)→608東京628―(はやて11号)→1001青森1016―(スーパー白鳥11号)→1030青森1159―(654M)→1249弘前1310―(2830D)→1545深浦1708―(2833D)→1932弘前
乗車路線:根岸線 東海道本線 東北新幹線 奥羽本線 五能線。