
12月16日(木)
三条駅を出て、三条通りを東山方面へ歩きます。、地下鉄東西線京阪三条→東山の一駅間はケチリます。
東山駅を通りすぎ、広大な敷地の知恩院へ。
元和七年(1621)年に徳川秀忠により建てられた、高さ24mの三門(国宝)をくぐり境内へ向かいます。
知恩院の門は「空・夢相・無願」という悟りに通ずる三つの解脱の境地を表す門(三解脱門ので三門)と称します。※知恩院ホームページから引用。
朝9時すぎ、境内で目につく観光客は私と外国人カップルの三人のみ。
やはり冬の京都は観光客が少なくです。落ち着いて寺社を巡るにはよいかも。

寛文16(1639)年、徳川家光によって再建された御影堂(国宝)。

元和七(1621)年に建てられた経蔵(重要文化財)。

知恩院を後にし、東大路通りを四条方面に進みます。次に訪れたのは八坂神社。
祇園が賑わうにはまだ早い時間帯。
国の重要文化財である朱塗りの西楼門をくぐり境内へ。

こちらも重要文化財の本殿。
大晦日から正月にかけては賑わう八坂神社も、この時は静かでした。
再び東大通りに戻り、五条方面へ進みます。