意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-2010090211170001.jpg
9月2日(木)

高槻からJR琵琶湖線新快速に乗り、11:13分に長浜に到着。長浜を訪れるのは約1ヶ月ぶり。長浜に行きました。1日目③



意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-2010090211220000.jpg
小雨がぱらつくなか、前回の長浜訪問では開館時間が終了し見学できなかった長浜鉄道スクエアを訪れます。

まずは入口で入館料300円を払い、明治36(1903)年完成の旧長浜駅舎を見学。

駅舎の中は、もちろん冷房など無し!当たり前か(笑)

意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-2010090211250000.jpg
一等・二等待合室。
やたら人形がリアルですガーン冬は寒い長浜。石炭ストーブを見ても、この季節は暑いだけ。

この方々は地位や名誉、財産のあるかたなのでしょう。現代ならグリーン車の利用者か(笑)
まあ最近のグリーン車も客の質が落ちてきていますが。
意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-2010090211240000.jpg
こちらは駅長室。ガラスケースの中に駅長が鎮座しています。

意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-2010090211520000.jpg
改札口。リヤカーが目を引きます。


意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-2010090211320000.jpg
2両の保存車両が展示されている長浜鉄道スクエア。
屋内に展示されているだけに状態はなかなかよいです。

D51 793 かつては屋外に展示されていて北陸本線の車窓からよく目にしました。

意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-2010090211410000.jpg
運転室は吹きっさらし、蒸気機関車の運転は過酷であった、私には想像の範囲害です。


意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-2010090211350000.jpg
ED70 1 初期の交流電気機関車。こちらも敦賀の機関区に保存されていて10年位前に北陸本線の車窓から見た記憶があります。

現役時代は長浜駅も交流電化区間でこの脇の線路を走っていたことでしょう。

その北陸本線も今や敦賀までは直流電化。


意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-2010090211420000.jpg
運転室。狭いですが隣のD51と比べるとはるかに快適。



意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-2010090212080001.jpg
この日で旅も4日目。暑さと長時間の移動で疲れがたまってきました。そろそれ我が家に帰りたい(笑)

長浜鉄道スクエアを後にすると1ヶ月前に廻った長浜の街にはよらず駅に直行。

長浜12:07発の新快速姫路行きに乗り長浜を後にします。

車窓からは先程に見学した旧長浜駅舎が見えました。