7月29日(木)。平成6年(1994)年の初訪問以降、4度目の門司港訪問。過去3回の訪問は駅前をうろついただけで終わりましたが……

16年前は「旅の初心者」で、宿の探し方、交通費を安価にすませる、などは殆どわかりませんでした。

では今は「旅の達人」になったのか?
NO!「旅の愚人」かもしれませんガーン

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門司港駅前に拡がる関門海峡。ここから対岸の下関や武蔵と小次郎の対決で有名な巌流島に渡る船に乗ることができます。

時間があれば船に乗りたい所ですが………この日の宿泊地の出雲市は遠い。

私の旅は一ヶ所をじっくり訪れずるのではなく、慌ただしく数ヶ所を訪れずれる、つまみ食いのような旅です。


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旧門司港三井倶楽部。大正10(1921)年。
三井物産のゲストハウスであっただけに上品な雰囲気です。庭もよく整備されています。

上品な雰囲気だけに入るのがためらわれ、外観の見学だけにとどめます。

ちなみに後方に見える高層建築は高層マンション「レトロハイマート」。
故黒川紀章氏の設計。


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旧大阪商船。大正6(1917)年建築。
灯が印象的です。横浜にも似たような建物があります。
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旧門司税関。明治45(1912)年建築。
こちらは入場無料との事です。しかし船だまりの向こう側、見に行くには遠い。意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-2010072912050000.jpg

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レトロ地区見学はわずか20分ほど、駅前をうろついただけで終了。

当初は2時間かけて門司港を歩き回りる予定でしが、予定変更で門司港レトロ観光列車「潮風号」に往復乗車、今回も街歩きは駅前うろつきだけととなりました。次こそは門司港の街をゆっくり歩こう。

まあ門司港に来る理由がまた出来ました。
日本中に何度も訪れずれてみたい場所は数多くあります。

再び電車に乗り下関へ向かいます。
門司港に立ち寄り再び本州へ

下関も結局駅前をうろついただけ(笑)

やはり夏の街歩きはキツイ!