
前の記事と話が前後します。
昨日7月14日は大井町線に乗って溝ノ口を訪れました。
溝ノ口は10年近く前に一度訪れた事があります。
その時は東京競馬場で競馬観戦の帰路、府中本町から乗ったJR南武線を途中下車して訪れました。
あの時は(今もそうですが)意味もなく見知らぬ街を訪れる事をしていました。

駅前は大型店が立ち並ぶ東急の文化圏の光景。
JR南武線と東急の乗り換えは改札を出てベストリアンデッキを介しての乗り換え。多少の距離を歩かされます。
町田駅の小田急とJRの乗り換えにやや似ています。

バスターミナルを横目に進みます。
暑い中を歩いてネタになるようなものがみつかるか。

数分ほど歩くと保存されていると思われる蔵を発見。
倉の周りは整備された公園。いかにも不自然な光景です。

公園の名は久本薬医門公園。江戸時代後期からの医師の家の跡地との事です。。

公園名の由来の薬医門。明治43年に建てられました。



大型店が立ち並ぶ駅の反対側は溝ノ口駅西口商品街。
懐かしさを感じさせるアーケード街。こちらはひっそりとしていました。
かつては首都圏近郊の駅前でよく見られた光景も再開発の名のもとに姿を消していきました。


最後は溝口神社を参拝。
再び駅に戻り大井町線に乗ります。