日銀金融政策決定会合議事要旨・10月30日分
国際金融資本市場の動向について、委員は欧州債務問題を背景とする投資家のリスク回避姿勢は、
一頃に比べるとやや後退しているとの認識を共有。
海外経済について、委員は、昨年後半以降、欧州債務問題の悪影響が貿易や企業マインドの
ルートを通じて世界的に拡がっており、最近は、多くの国や地域で、製造業部門を中心に減速の
度合いが強まっているとの認識で一致。
わが国の金融環境について、委員は、日本銀行が強力な金融緩和を間断なく推進する中で、緩和した
状態が続いているとの認識で一致。
経済情勢の先行きの中心的な見通しについて、委員は、7月の中間評価時点と比べると、海外経済の
減速の影響などから、下振れているとの見解で一致。