市場の関心を集めた米国債務上限引き上げ問題もようやく決着し、
意識はすでに週末の雇用統計、そして来週9日(火)のFOMCに向けられています。
ただ、普段相場動向を左右する様々な経済指標の発表がありますが、
何気なく数字だけ見ているケースも多くないでしょうか![]()
そこで日々発表される経済指標を簡単に解説しようと思い、続くかどうかは
未定ですが、とりあえず書いてみます![]()
まずは 『ISM製造業景気指数』
これはISM(Institute for Supply Management:供給管理協会)という機関が
「製造業」と「非製造業」の景況指数を、それぞれ、毎月の第1営業日、第3営業日に
発表しているものです。中身は企業から回収したアンケート結果を集計したもの。
日本でいう、日銀短観みたいなものでしょうか?1カ月前と比較して、「良い」、
「変わらず」、「悪い」で答えてもらいます。ポイントとなるのが50%という数字。
50%=「景気変わらず」を上回る数字であれば景気拡大、逆に下回ると景気後退を
示唆するとされます。
月初に発表される指標であるため、企業の景況感をいち早く捉えることができ、
先行指標として注目されています。
では、今回(7月分)はどうだったかというと、製造業が事前予想54.5に対し結果は
50.9、非製造業が同53.5に対し52.7という数字でした。
では、また。