5/26に第16回ワークショップを実施しました。

今回の参加者は、5名。

ウォーミングアップ(13:10~13:20)

脱力、発声練習、顔体操(13:20~13:50)

【想像力】連想ゲーム(14:00~14:30):2人~

 相手の言葉に敏感になるためのワーク。参加者全員でやります。

2段階に分けてやりました。

(1)リズムよく連想ゲーム(スキップあり/ツッコミなし)

(2)しばらく考えて(スキップなし/ツッコミあり)

※ツッコミ:気になった連想ワードがあったら、止めて連想に至った経緯を尋ねること。

(1)で場が暖まってから(2)に入れたので、いい流れができました。

リズムに乗るために手拍子を入れてもいいかも。(2)は突っ込みたくなるワード連発で、連想に至った経緯を尋ねると、超個人情報が飛び出しえ、雑談に花が咲きました。(なので会議前のアイスブレイクにもおすすめです。)

 

【想像力】箱エチュード改(14:30~14:50):2人~

 1人が持っている「モノ」を残りのメンバーで質問攻めにして具体化していきます。相手の想像している「箱の中身」の斜め上を行く想像力を発揮できたか?

※シチュエーション設定バージョンはやりませんでした。

 

1人が持っているものに対してほかの4人が質問攻めにするという謎シチュエーションでしたが、意外と違和感なく、十分楽しめました。

2テイクやりましたが、どちらもモノに対する個人のストーリーがあって、面白かったです。

Take1 「オーブントースター」

4人で15個ほど質問が出ましたが、聞いてほしかった質問「誰に買ってもらったもの?」は出ませんでした。プレゼントだったんですねー。

逆に、本人が想定していない質問も。機器の仕様に対する質問が多くて、本人としてはそれが面白かったと。

 

Take2 「写真」

Take1の反省から、全力で質問しまくりでした。写真一つに20個は質問出たかな。

聞いてほしかった質問はすべてクリア。

 

※次やる時は、モノを表現するマイムを一切なしにしてもいいかも。

サイズ感とかが最初からバレちゃいますからね。

※時間は一応計測しておいたほうがいいかもですが、設定するのは野暮。

【表現力】自然な演技選手権[自主練](14:50~15:30)カチンコ

  複数の演者が演技して、エアーかリアルかを当てるゲームです。今回は少人数ということで、本物とエアーを各人に実演してもらって、その違いに気づいてもらうワーク。※本来は2組に分けて対戦形式にすると盛り上がる。

電話をテーマにしましたが、本物を用意するのが難しかったです。リアルは電話から声が漏れ聞こえてしまって、対戦形式にするときは、工夫が必要。また親しい間柄との電話、ということにした方がリアルで良い。

人によっては本当に電話しててもテンポが違ってて、面白かったです。

とはいえ、スタジオではリアルにできることが限られるので、ジェスチャーゲームのほうが効果的かも。(ジェスチャーゲームは多少の違和感はスルーできてしまうという難点はある)

 

電話の自然な演技について議論白熱?

台本読み(15:40~16:30ごろ)

モノローグ集「穴」から、「強制朗読事件」と、「白紙」を読みました。

 

■今回の学び■

相手の思考回路は読めないし、操れない。だからこそ面白い!

 

 

次回は

6/30(日) 13:00~ 

@あかがねミュージアムスタジオ1

 

*ワークショップ参加者募集中*

weeeeLABでは、仲間を募集しています。

単発の参加、途中退場/参加、外野で見てるだけ、、、大歓迎です!

興味を持たれた方は↓までご連絡ください(3日以内には返信します)

weeeelab@gmail.com

 

「週末に演技の実験をしよう」がコンセプト。いろんな演技の練習を試したり、

台本を読んで演じて、表現力の幅が広がったり、新しい自分を発見できたら、

また月曜日からも頑張れるかも?演劇で、日ごろの”感”動不足を解消しませんか?

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!