『アンドリューNDR114』

なんとなーく、ロビンウィリアムズなロボット、

アンドリューの話。
一番初めの状態から、リトルミスの結婚式前の改造を経て、
徐々にロビンウィリアムズ化が進んでくる、
後半は完全にロビンウィリアムズな映画になってました。
【感想】
どんな映画なのかの予備知識を持たずに手に取って、見てしまい、びっくり!
クリスコロンバス×ロビンウィリアムズなので、『ミセスダウト』的な軽いトンデモ(ない)映画を期待していたけれど、それをはるかに超えるものでした。
ロボットの映画なので、ロボットが出てきます。でもそれが、改造・改造・改造を重ねていくうちにロビンウィリアムズになっていくんです。後半は完全にロビンウィリアムズ。ロボット役のロビンウィリアムスのはずなのに、喋り方から完全にロボットっぽさは消え、ロボットが動くときの音、「キーーーーー♪」とか「カシャ・・・カシャ・・・♪」も消えた。動きはスムーズ。完全に人間。
完全にロビンです。完全にロビンです。そう考えて見直すと、そもそものロボットの顔のつくりが「なんとなく」レベルではなく、完全にロビンでした。
どんどん人間化する過程さえ、「まあ、ずっとロボット役も可哀想だし、そろそろ出てきてもいいんじゃないの」的な、感じすらするくらい急。この映画、色々なものが『急』でした。
感動する作品らしいけど、「人間とは」「ロボットとは」とかそういうことを深く学ぼうとする姿勢はこの映画にはそぐわない。本でも買って読んでた方がいいと思います。
点数:75点
【基本情報】
アンドリューNDR114
Bicentennial Man
監督 クリス・コロンバス
脚本 ニコラス・カザン
製作 ウォルフガング・ペーターゼン
クリス・コロンバス
ゲイル・カッツ
ニール・ミラー
ローレンス・マーク
マーク・ラドクリフ
マイケル・バーナサン
製作総指揮 ダン・コルスルッド
音楽 ジェームズ・ホーナー
撮影 フィル・メヒュー
編集 ニール・トラヴィス
ニコラス・デ・トス
配給 ブエナ・ビスタ(アメリカ)
SPE(日本)
公開 1999年12月17日
2000年5月13日
上映時間 132分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $100,000,000
興行収入 $58,223,861[アメリカ]
$87,423,861[世界]
出演
ロビン・ウィリアムズ
サム・ニール
エンベス・デイヴィッツ
オリバー・プラット
キルスティン・ウォーレン
ウェンディ・クルーソン
ハリー・ケイト・アイゼンバーグ
リンジー・リザーマン
アンジェラ・ランディス
ジョン・マイケル・ヒギンズ
ブラッドリー・ウィットフォード
イゴー・ヒラー
オリヴァー・プラット
【あらすじ】
近未来。郊外に住むマーティン家は家事用ロボット、NDR114号(ロビン・ウィリアムス)を購入した。アンドリューと名付けられた彼は、幼いリトル・ミスと友達になり、彼女から人間について学んだ。やがてリトル・ミス(エンベス・デイヴィディッツ)は成長し、結婚して子供も生まれたが、アンドリューとの交流は続いていた。いつしか人間のようになりたいと願うようになっていたアンドリューは自由を求めて旅に出た。そして、友人となった発明家のルパート(オリヴァー・プラット)からロボットが人間に近づける可能性を知った。かくしてアンドリューは大切な人となっていたリトル・ミスの孫娘ポーシャ(エンベス・デイヴィディッツ=二役)と同じように生きたいという切ない想いから、人間になる決心をするのだった。(『goo映画』より)