こんにちは、weedy77です。



ドラマでも歌でもなんでも2周遅れでマイブームが来る私が、いまさら繰り広げるチェリまほ感想です。

ネタバレ(ドラマ、原作含む)、考察(という名の妄想)ありなので、苦手な方はご挨拶の時点で回れ右でお願いします。
 

 

今回は第8巻です。

映画版はだいたいここまでですね。一部アレのシーンは10巻のようですが、映画のアレはアレなのであれですね(やかましい)

 

雑あらすじは

鹿も一緒に住む

 

 

 

じゃなかった

 

安達、プロポーズ&婚約 でお送りします。

 

8巻あたりになるとどんどん甘えん坊になってくる黒沢が目立ちますね。

今までは張り切って安達より早く起きて朝ごはんを作っていたのに、ぽやぽやで起きてきて安達にスリスリしているのが可愛い。

映画、明らかに大きくて重いものがのそのそと後ろから近づいてくるシーンだったんですが、このときの歩く音が本当に油断していて可愛い。可愛いったら可愛い。

長崎でプレ同棲状態の二人。週末は度々一緒にって、どんな頻度で一緒にいるんだか。

朝ごはんはベーコンエッグプレートですが、黒沢にばかり作ってもらっていた安達が自ら作ろうとしたもの。もう黒沢の瞳はキラッキラだし、食べられないと悩んだり、また作ってやるからとなだめられたり。

支社に出勤して黒沢の人気に嫉妬する安達も楠本さんにマウンティングする黒沢もいい。

 

支店がオープンして色々改善を考えている安達が黒沢に相談するのも本当に良い成長。いままでだったら自分から改善なんて言い出せなかったんだろうなあ。

でも、目標ができたんですよね。

黒沢との関係を言いふらすつもりもないけど、ずっと隠せるとも考えていなくて、ならば会社でどうでもいい扱いをされないようにしたいっていう。

そんな話をしながら黒沢を連れて行ったのはあの教会。

そこで結婚を考えていることを黒沢に暗に告げる安達。

黒沢は驚きと喜びのあまり自分の天使に跪いて、そこに安達が優しいキスをする。

おでこにだけど。

ああ、安達の愛情表現がどんどん良くなっている。

 

そんなことがあれば家に帰ってからも愛情表現が捗ったことでしょう。

安達弟の電話で昼に起こされた安達。

ぽや沢さんが腰に巻き付いてくる状態で弟と話しながら、もう少しで東京に帰れるので帰ってから黒沢を家族に紹介しようと決心します。

 

このときの足こちょこちょがまあ色っぽい。

しかし、ベットでそのデカいの横にいて狭くないんだろうか。

黒沢がずっと巻き付いているから狭くないのかな?んなわけないな。

 

で、ここからは映画でもあった黒沢の履歴書と動機を10万字で書いた別紙を使った情報交換。というかそれにかこつけた安達への熱烈なラブレター贈呈?と

両家への挨拶です。

 

どなたかがどこかで、安達は男を連れて行くと親に伝えなかったのかとツッコミしてましたが、黒沢の顔という武器を最大限活用するには不意打ちのほうが効果的なような。

 

彼女の一人も連れてきたことのない長男の「会わせたい人」に張り切って準備する母と弟夫婦。義理のお父さんもいい人そうです。

 

そこに登場、黒沢。

案の定、顔のインパクトでツッコミが追いつかず、普通にお通ししてもてなしを始める家族。

わかるぞ~

で、和気あいあいとしているのを暖かく見守る安達母の眼差しが良い。

そしてさすがに我に返った弟のツッコミでいよいよ結婚のご挨拶。

安達の家族はわりとすんなり受け入れます。

というか、安達弟のツッコミの方向がおかしい。

 

安達家はこうして無事に終わりましたが、問題は黒沢家でした。

黒沢母がショックのあまり倒れてしまったのです。

 

なんとか一人で解決しようと考える黒沢ですが、それが逆に安達の心を傷つけます。

「何のために俺たち付き合ってんだよ」「そんなに俺が頼りないなら勝手にすればいいだろ」

安達は部屋を飛び出していきます。

 

はい。これ。

長崎に行く前に6巻で黒沢自身が安達に言った言葉と重なりますね。

 

「本当のこと言ってくれよ」

これも言ってくれなきゃわからないと先に言ったのは黒沢さん、あなたですよ!と。

 

良いなあ、このカップルは。お互いの言葉をお互いに使って、乗り越えていく。

一応、二人の中ではこれが初の喧嘩なんですね。長崎の前はなかったことになっているんですね。というのは無粋として。

このときの安達がすごくキレイ。

二人は初デートのときを思い出し、二人で乗り越えていくことを確かめます。

 

そして黒沢家への挨拶です。

 

映画版では少し省かれた感じがしましたね。

毎日黒沢が愛情を伝えてくれたことが安達の自信につながったことが、ちょっと伝わらなかった。

それと、黒沢母が黒沢をどう見ていたかの部分も省かれているので「あなた変わったわね」の意味と言うかニュアンスが映画では薄いというか。

原作でも両親から見た黒沢像がちょっと薄かったので、映画でもっと濃くしてくれることを期待していたのでむしろさらに薄くなってびっくりと言うか。ふむ。

 

安達の真っ直ぐな言葉が黒沢母の心を溶かします。

いつからか、安達は他の人の目を真っ直ぐ見てキラキラした目で話すようになりましたね。

感情表現も豊かになったというか。

黒沢も気が気ではないでしょう。本当にきれいになった。

 

浜辺でイチャイチャする二人。

黒沢への思いを口にすることも照れなくできるようになった安達。

そして、黒沢を愛しいと可愛いと思える自分が悪くないと思えるとちゃんと目を見て言います。

この“そんな自分も悪くない”って、長崎で雨に濡れながら黒沢が考えていたことと同じですね。

8巻はこんなふうに6巻と対になった表現が多いので、見比べてみると感慨深いです。