こんにちは、weedy77です。
ドラマでも歌でもなんでも2周遅れでマイブームが来る私が、いまさら繰り広げるチェリまほ感想です。
ネタバレ(ドラマ、原作含む)、考察(という名の妄想)ありなので、苦手な方はご挨拶の時点で回れ右でお願いします。
第3巻ですよ、第3巻。
黒沢への恋心を自覚し始めた安達と黒沢の距離が近づくのが楽しみな3巻。
雑あらすじ
黒沢と安達のスイート・ライフ?&黒沢・安達勇気出す&六角大活躍でお送りします。
黒沢姉の看病すればいいじゃん!の思いつきと、思わずそれを妙案と思ってしまった黒沢。
安達のアパートに残ってしまった黒沢は我に返ってビジネスホテルに行こうとしたものの、具合の悪そうな安達を心配して寝かせようとしてベッドに押し倒してしまいます。
風邪を引いた安達の色っぽさについついくらっとくる黒沢ですが、理性が勝って耐えきります。
ドラマではこのあと、甲斐甲斐しく看病する場面が描かれますが、原作はサラッと朝に。
でも一緒の通勤風景で無意識に黒沢を口説いている(語弊がありますので是非原作をお読みください)安達の可愛さは原作だけ。
六角へのヤキモチでシンクドンする黒沢も原作だけなので是非!
腐女子藤崎さんも原作とドラマの大きな違いですね。
くろあだ❤を妄想して楽しんでいる。これはドラマ化のときにリアルな同僚でそんなことを妄想する人は駄目だろうとなくなった設定ですね。
マンガはあくまでマンガなのでコメディ要員としての腐女子は有りでしょうが、藤崎さんを気持ち悪いと思わせたくなかったのでしょう。
致し方ないです。
で、藤崎さんの心の声を聞いて自分のことが好きなのではと勘違いするのは同じ。
でも、原作ではちゃんとドキドキしていて、黒沢に好意をもたれたから好意を抱いただけのではと疑問を持つわけです。
悩みに悩んだ安達は黒沢と帰宅する際にふらふらと車道に出ようとしてしまい、黒沢に引き止められます。
安達に触れた黒沢はそこで安達に告白をします。
このとき、原作では安達を好きになったきっかけも心の声を通して(おそらく)安達に伝わってきます。
すぐに返事ができず、引き止める事もできず、黒沢が翌日出張中なのはドラマと同じです。
そしてこれまでの見てきた黒沢の表情が声が安達の心を決めます。
空港まで黒沢へ会いに行き、黒沢に自分も好きだと告げ、黒沢が抱きしめる。
ええ、そこは空港なんですが。
六角大活躍の件はドラマの本編+スピンオフと同じですね。
でも黒沢を冷めた目で見ている安達を生み出しただけで個人的にgood job
sikamo 2回も!
個人的には好きを自覚してもしてなくてもついつい黒沢に対して「顔がいい」「声がいい」「スタイル良い」って思ってる安達さん、是非声に出してあげてくださいと思います。