皆様こんにちは。weedy77と申します。

ドラマでも歌でもなんでも2周遅れでマイブームが来る私が、いまさら繰り広げるチェリまほ感想です。
ネタバレ(原作含む)、考察(という名の妄想)ありなので、苦手な方はご挨拶の時点で回れ右でお願いします。

ネタバレ考察は現在最新の9巻の情報まで含みます。さらに周回もしているので、初見と周回後の感想が入り乱れます。
雑誌のインタビューや原作者、出演者のツイッター、各種テレビ番組での報道内容などは未確認なので、考察も的が外れると思いますが、おばちゃんの思い込みと温かい目でみてやってください。


今回はドラマの第1話。
童貞のまま30歳を迎えた安達青年が触れると心が読める魔法を得て、同期の黒沢に好かれている事実を知るところから物語が始まります。

町田啓太さんの演じる黒沢は本当に爽やかイケメンで、そつがなく、ドラマにおける「イケメン」という記号化された俳優さんたちに苦手感のある私でもイケメンだなと一瞬で落とし込めて素晴らしい。
赤楚衛二さんも普通にかなりのイケメンなはずですがちょっとした表情の作り方や動きでここまで冴えない男になるのかというのを自然に魅せてくれます。
浦部先輩は私の会社のとある人に声も話し方もそっくりでつい笑ってしまいます。
原作にはいない狂言回しのために出てくるようなキャラですが、映画では原作の朝比奈先輩の役目もするんでしょうかね。

そんなふうに考えているとOPが始まります。

初見では黒沢の片思い期間は原作と同じだと考えていました。
なのでエレベーターのラッキー感も、その後珍しく?残業を手伝うという展開も特に違和感なくニヤニヤしながら見ていました。

・・・・・・・・・・周回すると、黒沢の片思い期間の長さが思った以上であることが判明します。
すると、ここまで我慢してきた黒沢がなぜ距離を縮める気になったのか?が気になってきました。
残業を手伝ったこと(からのお泊り)がきっかけなわけですが、しょっちゅう仕事を押し付けられている安達ならば、もっと早くに手伝う機会はあったはず。(実際に第2話でそんなことをつぶやいてますしね)
つまり、手伝うという行動の後押しがあったのではと思うわけです。

ここで思いつくのが、心が読めるようになってから変わった安達の行動です。
他人との接触を極力減らすため、安達は30歳の誕生日以降、朝早く出勤するようになりました。
それまではギリギリまで寝ている(朝ごはんもとらない)生活だったのが、一転して早い時間に出社したため、営業に出る前に完璧に準備しておくタイプの黒沢とこの日初めて朝の混みやすいエレベーターで一緒になったのではないでしょうか?

原作黒沢はもっと恋に積極的でデータ集めに余念がないため、出社時間も確認して合わせに来た可能性がありますが、ドラマ黒沢はもっと控えめに片思いしているように思います。
そんな彼がエレベーターで発生したラッキーをきっかけに手伝いを提案していたとしたら、

魔法は恋心を安達に伝えただけでなく、黒沢の行動をも変えていたことになり
原作欄外で出てきた恋の?女神様はいい仕事するなあ、と思うわけです。

エレベーターでの赤楚さんの演技、良いですよね。ドラマを見ている私達と違って、リアタイではないはずなのに黒沢の心の声に反応して変わっていく表情。
残業を押し付けられて居残り時に突然現れる黒沢に対するリアクションもかわいい。

対する黒沢はコーヒーを渡そうとして一瞬見える、しまったという表情ととっさの言い訳。
安達の匂いを嗅ぎに行っているときのちょっと幸せな表情(文章にするとより変態度が増すな)。
おふたりとも本当によく表現されていて、一歩一歩、沼への道がひらけていきます。

そして帰り支度とお泊りのお誘い。
放送時はマフラーを巻くのにどんだけ時間をかけるんだ?というツッコミもあったようですが、せっかく巻くならお座なりでなく可愛く仕立てようという黒沢の執念のようなものも感じます。
この間に伝わる安達に対する褒め言葉。
褒められなれていない人間には面映いですよね、わかりますよ、安達さん。
そこから黒沢の思い切った攻勢。お泊りへのお誘い。
二人の恋模様が進んでいきます。


ところで、町田さん色白いなあ。
この時点で黒沢が安達を評する白玉とマシュマロはドラマでは出せないだろうな、と思いました。まる。