あけましておめでとうございます。
2023年のスタートです。

今年一年の抱負。



継続。
頑張ってきた自分を大切にしつつ
去年達成できたサッカー復帰。
これを継続させる。
もう復帰して
半年以上経ったんだから
サッカー復帰とは言わないか。
さらにレベルアップして
プレーを続けたい。

近い目標でいうと
3月の全国大会。
やりきる。
きっとこれから先も
膝が気にならないということは
ないと思う。
でもそれでいい。
これだけの時間を
膝に費やしてきたんだから
この膝と共に成長して進んでいく。
私の人生で
怪我と闘ったことは切り離せない。


サッカーとかスポーツで
最近では
前十字靭帯断裂という言葉を
よく聞くようになった。
そしてそれが
選手生命を左右する
大怪我だっていうことも
世の中に浸透されてきている。
再断裂の可能性もあるし
もちろんリハビリが辛い。
最近の話だと
サッカーの宮市亮選手が
前十字靭帯断裂してから
リハビリとかを発信している。
前十字靭帯断裂からの復帰を
取り上げることが増えた気がする。
もちろん
勇気を与えるし
私も励みに頑張ってる。
前十字靭帯断裂は
治る怪我
スポーツ復帰できるというのも
最近では言われることが多い。
だとしても
大怪我というのは変わりない。

そして私の怪我も
なかなか難しい怪我だ。
変形性膝関節症。
高齢になるとよく聞く怪我。
でも私みたいに
20代後半から30代にかけて
この診断を受けた人は
少ないんじゃないかなと思う。
だから
膝の怪我をいうとき
変形性膝関節症と言いにくい。
それって高齢の人がなるんでしょ?
って思われるから。
ということもあってか
前十字靭帯断裂から復帰より
変形性膝関節症から復帰のほうが
あまり聞かないと感じる。
とくに私のような
O脚ではなくX脚で
遠位大腿骨骨切り術からの
サッカー復帰は
あまり症例がないから
不安になることが多い。
元々は
円盤状半月板からの怪我。
それが無理をしすぎて
変形してしまった。
先が見えなくて
孤独との闘いでもあった。
本当に復帰できるの?
理解してもらえなかったら…とか
キツいこともたくさんあった。
同じ境遇の人もいるかな?
理解してくれる人いるかな?
何かヒントがあるかもしれない。
自分の記録として残したい。
そんな思いから
このブログを始めた。
始めていくと
やっぱり
膝の怪我は多く
みんな苦しまれていた。
半月板の人
靭帯の人
人工関節の人
骨切りの人。
骨折の人。
それぞれに辛い思いをしている。
ここで繋がれた人が
私の復帰への原動力になった。
支えてもらうばかり。
このブログがなければ
踏ん張れなかった。
支えてもらうばかりだけど
誰かのために
自分のためにも
やってやるって気持ちが強かった。
そして復帰が叶ったときの
喜びはかなり大きかった。
前十字靭帯とかじゃないから
あまり伝わらない人も
いたかもだけど
自己満足かもだけど
この怪我で苦しむ人の
希望でありたかった。

どの怪我でも
復帰までの道のりは
苦しいことばかりなんだけど
前例の少ない
遠位大腿骨骨切りからの
サッカー復帰は
本当に長くて辛い。
まだロングボールは蹴れないし
パスにしても痛みはある。
それでもサッカーしている。
できる中で
サッカーを続けようと思う。

みなさん
今年もよろしくお願いします。