斎藤一人さんのお話をYouTubeで聞いていて、そうだよね、と思ったことあったのだ。

自分の不遇を愚痴る人も、他人を蔑ろにする人も、相手に良くないストレスを与えている。

それだけではなくて、自分自身も悪いストレスに晒される。

だから良い言葉を使っていきましょう、と。

 

うちの職場だけなのか、全国的な傾向なのかはわからないけれど、

とにかく口が悪い人が多い。

「本当のことだから言っていいじゃないですか。」

と開き直るけれど、そういうことじゃないし。

そして自分が同じように扱われるとキレるし。

 

悪い言葉を使わないと、自分の気持ちが昇華できないのか、と思っていたけれど、

多分そうじゃないんだよね。

悪い言葉を使うから、悪いストレスが溜まる。

悪い言葉を相手に言っているのだけれど、「音」は自分自身にも聴こえている。

ということは、自分に対しても悪い言葉を言っているのと同じこと。

つまり「悪い言葉(一人さんは『地獄言葉』と仰っていた)」は自分の良いパワーも奪ってしまう。

良いパワーを増大させるためには、良い言葉(天国言葉だな)をたくさん使うことだ。

 

そういえば昨日のラジオで、毒蝮さんが言ってたな。

「仕事は楽しくやらなきゃダメだよ。」って。

 

今年私は、仕事を楽しくやってきたかな。

そうだな。せっかくここまでやってきた仕事だ。楽しく続けていきたいよね。

それには良い言葉をたくさん使うことなんだな。

もちろん家庭でも。地域でも。

 

先達の言葉は、やはりありがたいものだ。