tachiのひとりごとたち
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7th

しあわせなゆめをみました

はじめてです

しあわせなゆめをみたのも

ゆめがさめなければよかったのにとおもったのも


あのまなざしを

あのほほえみを

あのうるおったくちびるを

まだおぼえています







つぎのひとそのつぎとそのまたつぎのひは

ふられるゆめをみました


うん

こっちのがりあるで

へこみました


ゆめのなかでさえ

うまくはなせなかった


うまくはなせたところで

なにもかわらないかもしれないが

for work

6th


夢か現実かあいまい




あのこのことを考えてる

二年間を思い出す


あんなに大事にしていたのに

紙のように薄っぺらく感じる



なんだ

案外簡単に忘れられるんじゃん、おれ

5th


なんか突然、気がついたら

マックのディスプレイが

ばっきばきになってて凹んだ

4th



歯が抜ける

前歯上下4本ずつを残して

他の歯が痛みもなく

ぼろぼろ落ちる

焦る

3rd


またでた

ほかにも何人か一緒にいたけど

目すら合わせなかった



これでいいのだ


thsdys

ゆめみないや

empty

おれはしねなかった。しねなかった。しぬにあたいするぜつぼうがそこにあったのに、どうしてもしねなかった。ぜつぼうだけがのこった。ぜつぼうはけせなかった。ぜつぼうはかこのひさんなたいけんがうむのではなく、みらいになにもたくせないことなのだ。おれはみらいをたちきった。おれがしんでいれば、あいつらはしななかった。おれはしななかったが、あいつらをころした。だから、おれももうすぐころされる。これはむくいだ。おまえは、おれだ。おまえはせいしょをよんでいるか。おれはよまない。おれにことばはいらない。おれはからっぽになってしんでいきたい。からっぽのおれだ。おれはおもうのだ、ことばがあるから、ひとはなやむ。そうだろう。ひとはことばでものをかんがえる。ことばでかこをきおくにのこし、ことばでみらいをおもいえがく。ぜつぼうはことばがうむ。きぼうもことばがうむ。つみはことばによってかたられ、ばつもことばがつくる。しあわせをせつめいするにはことばがいる。ふしあわせだとわかるのにことばがいる。だから、うそだ。かこもみらいもぜつぼうもきぼうもつみもばつもしあわせもふしあわせも、ほんとうは、さいしょは、もともとは、ことばなどないせかいにあったものなのだ。おれはことばなどおぼえるのではなかった。ことばさえなければ、おれはあんなにもくるしまずにすんだ。ひとをころさずにすんだ。おれにはことばはいらない。おれは、からっぽのぜつぼうでありたい。からっぽのおれが、ぜつぼうだ。おれたちは、おなじだ。ことばとは、なんだ。ひとがかいわをするためのものだ。だが、おれにはことばをかわすあいてはいない。ことばをかわすあいてがいないおれには、ことばなどいらない。ことばをうしなえば、もうなにもかんがえないですむ。おまえはなぜことばをほしがる。なぜおれにあいにきた。おれとことばがかわせるとでもおもっていたのか。おれはからっぽだ。からっぽのまましんでいってやる。おまえも、やがてそうなる。おれにはわかる。おれはおまえだ。おまえは、おれだ。俺たちは、同じだ。

2nd



7月に別れた彼女と

おばあちゃんちで仲良く話ししている



彼女が席を立つ



おれは機嫌よく待つ



だれかが隣に立つ


おれは弾かれたように立って

「すいませんでした」

と頭を下げる


彼女の父親だった



「キミは悪くないよ」

「あっハイ」

ハイじゃねー

悪いのはおれだよ


しかもお父さんは一度もこっちを見てない




お父さんは帰る

彼女も帰る




彼女は今日そういうつもりで会ったのか

俺だけ何も知らなかったのか…

1st drm

天気は晴れではなく

くもりだが明るい


平城高校のようなグラウンド

サッカーの試合前




ベンチの友だちと話す

たぶん大学か


なぜかベンチに反田がいる

いつものおどけた顔で知らんふりする

卒業式のときと同じ格好

だいぶ伸びた髪と

丸くなった体

スーツを着ている



「なんで?」と聞こうとしたら

だれかが反田に話しかける


福留だった

なんだか顔色が悪いけど

笑っている


よく見れば

福留の隣にはひろがいて

そのむこうにも

きれいに一列

ベンチから遠いほうのタッチラインまで並んでいる


おそらくみんな男で

みんなスーツで

パイプ椅子に座って

それぞれ話したり笑いあったりしている




試合を見に来てくれたのだ

緊張や不安もあったが嬉しかった


夢の中では顔に出さなかったけれど

寝ている自分が声を出して笑った気がした