下丸子大将のブログ -17ページ目

フォトグラフVSグラフィックVSピアノ・・・・写真追加

当社の発展のきっかけを作ってくれた人がいます。その当時グラフィックデザイナーとして関わってましたが、数年前にフォトグラファーになると宣言して活躍しております。



主にミュージシャンの写真を撮っており、名だたる人々をアップしてるのを見てさすがだなーと思ってました。

彼の撮った写真からインスパイアーされた物を絵に描いて、ピアノで表現する。そんなイベント"People Tree"を3人で開催すると聞きつけて、。

ほぼスタート








今回はあるラッパーの写真が題材でした。彼の曲をピアノソロでアレンジして奏でると不思議にニューヨークを感じます。

一面

無論事前にその情報があるからかもしれませんが、浮遊感を覚えました。



白い巨大なカンバスにはまだ何が表現されるのかさっぱり分りませんが、黙々とヘラを動かしてます。



1時間ほどするとなんとなく見えてきました。どうやらブルックリンの街のようです。



しかし右側は・・・・・・????



「顔だ!」



そこからみるみる人物が浮かび上がってきました。



その生き生きとした表情から楽しさや、喜びが溢れてきます。



”絵”は苦手で理解出来ないと常々思ってましたが、初めて”感じ”れました。
単純に好きと感じてパワーを貰えると思いました。




イベント終了後思わず声をかけました。

語り合う



「凄いですね。感激しましたよ」



「そうですか。ありがとうございます」



「この絵はこの後どうするんですか?」



「持って帰って、とりあえずは置いておきますけど」



「売らないんですか」



「え?買ってくれるんですか?売りますよ」



「買った!!」



人生初めて”絵”を買いました。



しかし、どうやって運ぶんだ?なにせ2メーター近い絵なのです。
送ってもらう事で交渉成立しました。



白い何もない空間に色を使い埋めて行く事で別の空間が表現される、そんな現場を間近で見る機会を得てこれは音楽にも通じる事だと感じました。



何も聞こえない空間に”音”を埋めて行く事で別の空間が現れる。見れない分色々創造出来るこちらの方が好きで素晴らしいと思ってましたが、”絵”でも様々にイメージ出来るんだと感じました。


NOVOL



今この絵と写真は会社の壁に飾ってます。なぜならフォトグラファーの彼が・・・・・



「なんで絵を買って俺の写真は買ってくれないの!!?」



「あ、そうだよな」 




「私が買う!!!!」   一緒に行ってた嫁が叫んでました。


KEITA SUZUKI  (PLOT,vO4)






















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法然と親鸞

東京国立博物館で開催されている「法然と親鸞 ゆかりの名宝展」を観てきました。



天気も良かったので自転車で出掛けました。皇居の周りを走りながら、ここって徳川さん家だったんだよなーー

なんて考えて、ふと立ち止まり案内板を見て初めて知りました。



基本的に皇居の中って入れるのですね。長い事日本人やってますが知りませんでした。

無論お住まいまでは無理ですが広大な敷地の多くを開放しているそうです。



今日は別の目的があるので入りませんが今度ゆっくり来てみようと思います。





さて、法然さんと親鸞さん。特別興味があるわけではなかったのですが、五木寛之さんの本を読んでで少し勉強したいと思ってたので観てみる事にしました。




何より驚いたのが800年前の文字や絵が鮮明に残っている事です。文字(墨)はまだ理解できるとして絵の色彩があまりに鮮やかなのが不思議で、感動すら覚えました。



これは技術と言うより管理する能力も含めた文化度の高さだと思います。



後時代の修正などもあるのかもしれませんが、それにしても数百年単位だと思います。なぜあれほど鮮明な色が残ってるのか。日本の顔料はそれほどのものなのか。



日々色に関わってる身としては気になる所です。考えてみたら間近でこの時代の絵を見たのは初めてかもしれません。




そこで他にも気づきがありました。その絵は非常にリアルでまた漫画にも通じるユーモア溢れる表情をしてます。



さらに、どうやってこのラインを書いたのだろうと思うほどの線が書かれてます。道具があったのでしょうか?

いわゆるヘアーラインです。筆だけでこんなに真っ直ぐな線が書けるとは思えないのです。



そんなお宝に圧倒されて肝心な所を感じてないのかと反省もしましたが、こう言う見方も有りだと納得させて引き込まれて行きました。




なぜこの2人が登場したのか。時代の要請だったと後の人は言います。

世の中が荒み明日に希望を見出せない空気が蔓延している時に法然さんが提唱した考え方が浸透し、親鸞さんがより広めたそうです。



現代にも通じるのでしょうか?こんな時代の空気がこの企画を作らせたのかもしれません。


そんな事を感じながら日本人の素晴らしさを改めて思いました。


文化(文化度)の高さを測れるのはいかに後世に残せるかだと、司馬さんは語っていました。

なるほどそうだと思います。



口伝など形の無いもので残る事もありますが、やはりメディアとして残すのは大切だと思います。

親鸞さんの名前が直筆で書いてありました。(血判状のようなものだと思います)そこに居て息吹を感じるようです。





私が日々作ってるTシャツも形があるので後世に残せます。人々の想いや時代背景としても残すべきだと強く思いました。問題はその形、方法だと思います。



この考え方は以前からあり、何か形にしたいと思っておりました。今回この展覧会を観てこの想いを更に強くしました。



もう少しじっくりと練りこんで構想して実行できるよう動いてみようと思います。

震災関連の事も様々な人々の想いと共にTシャツとして残ってます。


日本のTシャツ文化を後世に残すのは必要な事です。





偉大な2人からインスパイアーされた有意義な時間でした。

ASIATO

"ASIATO"と言う活動をしている青年を紹介したいと思います。


震災の不安がまだまだ色濃く残る頃、ある人の紹介でやって来ました。


「こんにちは、俺実はこんな活動をやってます」


「へーー いい事ですね」


そこから熱く自分の想いを語りだしました。詳しいプロフィールはこの場では書きませんが、どんどん引き込まれて行きました。


精一杯アドバイスなど試みますがリアルな彼の話には足元にも及びません。



震災3日後には被災地に入り独自の活動をしたそうです。やはり生の声はすごいです。

何もしてない、何も出来ない自分が情けなくなるほどです。


「そこで、活動資金と支援の為にTシャツを作りたいのです」


「わかりました。出来るだけ協力させて頂きます」


それ以来3回作ってきました。彼の行動力のせいでしょう。驚くほどの数が世の中に出ていきました。

支援の輪が広がってる気がします。


今日第4回目の”ASIATO”Tシャツ(今回はパーカーでしたが)の打ち合わせにやってきました。

最近は講演活動も始めて益々楽しみになってきてます。


そんな彼のもうひとつ立ち上げたプロジェクトに「桜プロジェクト」があります。


来年の春に被災地に桜の苗木を植えて5年、10年後に満開の桜を咲かせたい。そしてその下でこの活動に参加した人々も含めてみんなで集いたいと言う活動です。


素敵だと思います。押し付けがましくもなくかと言ってひっそりとでもなく、東北の町が桜であふれたら元気出ますよね。


私も色々な活動を傍観してましたがこれには心底賛同できます。

協力を申し出ました。


そして来年5月(おそらく)現地に自分の手で植えてきたいと思います。


彼の言葉です。


「なんか関東は熱くないんですよね」「九州や沖縄の方が熱く協力してくれる人が多いです」


特に東京はないそうです。


何故でしょうか?理由は分からないけど、小さな一歩になれればいいかと思いあえてこの場にも書いてます。



考え方、行動すべて真っ直ぐで眩しいくらいです。しかし、やって何ぼ!の精神はそのとおりだと思います。

何もしない自分は語る資格はないと自覚してますが、何かしらの形で関わって行ければいいかと思います。



ご興味がある方、是非彼の活動を覗いてみて下さい。



http://ameblo.jp/yajyuooyama/