ビデオ撮影と野菜作り ”焼き鮭みたいに焦げた新郎さん” | Wedding Kiss Blog mix

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Wedding Kissのブログです、HPに書ききれないことをメインに、結婚式の撮影体験やワンポイント、ブライダルについての昔話なんかを書いています。

dapandaさんのブログに僕やAKASHIさんあねごのことが書かれていたので、ちょっと思うことを書いてみます。

まずはタイトルの「ビデオ撮影と野菜作り」ですが、先日も書いたように大学時代の友人がやっている宮楠農園を応援したくて、ここのところ、

毎日宮楠農園やその野菜についてブログにアップしています、結婚式のビデオカメラマンのブログがほぼ八百屋状態になってしまいました(^^;。

 

宮楠は大学時代の同期で、新百合ヶ丘の美味しいハムやソーセージのハウスメッツガーハタさんは大学時代の一年先輩で、僕と宮楠、畑先輩の3人で飲んだり話したりする機会があるのですが、その時にそれぞれ作っているものは違うものでも、『何かを作っている』と言うのは共通だね、という話をします。

 

宮楠と畑さんは美味しい「食す」ものを作っていると言う共通点もあり、その点では僕はちょっと違う傾向ではありますが(^^;。

 

それぞれ違う分野とは言え、この3人で話をしていると、とても面白く、そして参考になります。

 

参考になる?

野菜やソーセージの作り方がどうビデオ撮影の参考になるの?

 

と思われるかもしれません。

 

具体的にはそれこそ全く参考になりませんが(笑)、例えば野菜を育てる際の観察眼、これまでのアップ記事にも野菜だけでなく、昆虫だったり、朝焼けだったり、畑に関わる写真が送られてくることがありましたが、これは畑に関わる注意や意識の表れだと僕は思うのです。

 

もし商売商売の気持ちだけだったら、商品としての野菜の写真だけを送ってくるでしょう、虫だのカラスだのの写真が送られてくると、「またこんなの送ってきて!」と思いますが、いかに畑や野菜に関わる環境に意識や注意を使っているかを思うと、これはとても価値のある写真なんですね(お客様には伝わらないかもしれませんが)。

 

ハウスメッツガーハタさんの畑先輩からも、同じように色んなことが教えて頂いています、現在ハウスメッツガーハタさんの店内だけで視聴出来る、「ソーセージの作り方」のビデオ映像は僕が製作しましたが、この撮影時にも本当に色々と勉強になりました。

 

素材のこだわり、作成工程の丁寧さ、良い商品、人気商品の実績がある分、それを継続し、更に進化させる工夫や努力。

 

野菜もソーセージも、そしてビデオ撮影も、現状をより良くするにはどうしたらいいのか?

 

そんな工夫や失敗談など、話をしていたらあっと言う間に時間が過ぎます、こんな時って本当に楽しいですよ。

 

そして今日dapandaさんが書いていた記事も同じです。

 

ビデオと写真は同じ撮影と言うことで似ているように感じますが、実質はかなり違います、撮影中はもちろん、その後の商品化に関しても全く違うといっても良いでしょう。

 

AKASHIさんのメイクやアテンド、あねごのエステやコンサルも結婚式や花嫁という共通点があっても、当然ながら仕事内容は全く違います。

 

この4人で飲んで話している時、結婚式に関わるという同じ部分と、それぞれの仕事の違う部分、こんなことがあった、こんな時はどうしよう、さっきの大学時代の先輩や友人と飲んでいる時と全く同じです。

 

僕なんか一番年上にも関わらず、愚痴っぽいことを言ったりもしちゃうんですが、まぁそういうのも必要でしょう(そう思ってるの僕だけ?)、多少ままならない話があっても、それに意見が違うことがあったとしても、そりゃこんなメンバーで話してたら面白いですよ、本当に色んな話が聞けますからね。

 

長々書いた割にまとまりがありませんが、

 

ビデオ撮影も、野菜作りも、ハムやソーセージを作るのも、写真撮影も、メイクもエステも、

 

真剣にやってる人の話は面白いです、真剣にやってる人の本当の姿というのは、そのまま表に出てくるものだと思っています。

 

逆に言えば、いくら成功してても、立場が立派でも、適当なことしてる人の話は面白くないんですよね(笑)。

 

 

と言う訳で、是非宮楠農園の野菜とハウスメッツガーハタさんのハム&ソーセージをお試しください(^^;。