【ブライダル司会者が語る】~結婚からはじまる家族の物語~ -17ページ目

ご新郎とふたりきり

ブライダル作家のこんともです


今日は東京のアトリエで
一日こもってお仕事をしておりました。


進行表を作成したり
お客様からの質問メールに回答したり
週末の段取りを整えたり
送られてきた披露宴サウンドリストをチェックしたり


ブライダル司会者+ウエディングプランナー+会場統括係り+コーディネーター+音響係り

と、もろもろ兼務してトータルサポートをしているため


マイクを握っている瞬間以外は
地道で細かくて微妙なニュアンスを丁寧にすくい取らねばならない作業や事務処理が
多いのであります



デスクのパソコンに向かって
ぱたぱたやっていた午後のひととき

携帯に着信がありました

見ると
本年4月に挙式予定の新郎Sさんからの電話


こんとも「はい、こんともです」
Sさん 「あーー、こんにちは。お忙しいとこ、スミマセン、いま大丈夫ですか?」
こんとも「ぜんっぜん、大丈夫でっす(基本、電話ではテンションが高い私)」
Sさん 「いまどちらですか?」
こんとも「あ、東京のアトリエにいます」
Sさん 「じゃ、10分後に行きます」
こんとも「お!おぉ!」



・・・・・・実は、Sさんの勤務している会社とこんともの東京のアトリエは
とっても近いところにあるのが、先日の打ち合わせで発覚し。


受け渡しをしなくてはならないモノがあり、「じゃ、近々あいましょう!」と言っていたのが、なかなか双方都合がつかずにいたのですが、やっとお会いできることになったのが、今日の午後だったわけです。


仕事の途中だということでしたので、車をとめてそこでしばらく立ち話、ということになったのですが、Sさんの言葉のはしはしには、、、、にじみ出てましたよぉ。

「新婦への心遣い」



さりげなく、なんともにくらしい感じでした。


言葉はぶっきらぼうでしたが、でも「彼女のために、自分ができることはやってあげたい」という想いが溢れていてですね


あーーーーー、いいパートナーシップだな



と静かに感動してました。



結婚式の準備というのはですね

正直いって、本当に本当にめんどくさいわけです。
決めなくてはならないこと、ふたりで相談しなくてはならないこと、調べなくてはならないこと

いっぱいです。


しかも、正解や不正解があるものではなく
ふたりの価値観やセンス、おもてなしのこころをどう表現するか?という

形に表すのが難しいモノ、や、さまざまな事

を選びとっていかなくてはならない、こつこつ作業なのです


お互いの思考の癖や、習慣の違い、時間の使い方など
違いの方が目立ってしまうこともしばしば


そんな中で、やはり大事なのは


どれほど相手を思いやることができるか?


ということなんですね。


「受け入れる」ということができなくても、まずは「受け止める」

「納得する」のに時間がかかるとしても、まずは「耳を傾ける」


そういう行動ひとつひとつを積み重ねて
ふたりの絆も深まるのだと思うのです


今日のSさんのように

■会社とこんともアトリエが近い
■仕事の合間に時間ができた

という「条件がそろったから、ちょっと動いた」というのが理由だったとしても

やはり「できることは自分がしよう」と考えてそれを実際の行動で示せる、というのは


ささやかだけど、大切なこと


だと思うし、
これは結婚式の準備にかかわらず
ふたりの今後の生活にも
関わってくることだと思います。



たった10分のSさんとの会話でしたが
大事なことを改めて気付かせていただきました。


ご新郎とふたりきりで会う、というのは
なかなかないことですが
そのおかげで
Sさんの素敵な一面を見せていただきました


ありがとうございます!!


これから、おふたりと一緒に記念日を迎えることができるのが
本当に嬉しいです




こういう、実際にあったエピソードを
セミナーでもたくさんお伝えできたらいいなと思っています






今日も読んでいただき
ありがとうございました

またのぞきに来ていただけたら
嬉しいです



今日という一日が
あなたにとって忘れられない一日になりますように。。。。。