みなさん
こんばんは
これから、どんどん寒くなってくるので
挙式の件数も少なく、少しずつ仕事が落ち着いてきています。
年末のお休みのことをムフムフしながら考えているのは、
上司には内緒です♪
本日は、お車代について。
お車代。線引きが難しいですよね。
挙式の予算にもよりますねー。
私はお車代のことを考えて、地元での挙式を選びました。
親族、友人ほとんど関東圏内に住んでいますので。
私は、横浜にて挙式を行いますが、
関東内でも、成田や、伊豆から来てくださるゲストの方には
お車代を渡そうかなと考えています。
この程度の距離ですと、現金でいくらという形だと
少し、中身がさびしくなってしまいますよね。
私のお客様の中では、クオカードだったりだとか
スターバックスのドリンク券1000円分を用意して
ぽち袋に入れている方もいらっしゃいました。
スマートでいいかなと思ったので、私もまねしようかと思います。
もちろん、青森や北海道から来てくださる方にはきちんとお車代を渡したいですね。
お車代をお渡しするべき距離は、気持ち次第で決まりはないのですが、
片道3000円以上かかる場合は、絶対にお渡しします。
渡さない新郎新婦は、非常識!
だったら招待されないほうがマシ!とゲストの方は思われるでしょう。
もしくはお祝儀を全額辞退して、交通費を自己負担していただくなんて言う方もいらっしゃいます。
こういった場合は、事前に招待状にその旨を書いてあげてくださいね。
↓
お車代を渡す渡さない。
お祝儀をもらう貰わないは、事前にチェックリストを作り、受付の方に渡しておきましょう。
お渡しする対象は、お祝儀をくれる方たちです。
なにで、おうちをまだ出ていない兄弟、姉妹や両親には
お出しいただかなくても大丈夫です。
金額として、全額をお渡しするというのが一番失礼がないのですが、
それだと予算的にちょっと。という場合は、
半額程度でも大丈夫です。
その場合でも、招待する際に一声かけて差し上げてくださいね。
もちろん!新幹線のチケットを取ってあげたりだとか、
親族全員が同じ地域から来るという場合でしたら、
送迎バスを手配する!というのも手だと思います。
この場合は、せっかく東京にくるから観光もしたい!というゲストも
中にはいらっしゃると思うので、事前にバスの乗車時刻を往路分、復路分伝えて差し上げたほうが
スマートですね☆
ということで、遠方からお越しいただくゲストの方とは
金銭面でのコミュニケーションも、出欠と
併せてキチンとしておきたいところですね。
私が実際に体験した例としては、
挙式のために遠方から来てくださるゲストのために
新郎新婦が東京のホテルを予約したのですが、
お二人は支払う気が全くなく、部屋だけ押さえたんですね。
当日、ゲストの方も、お二人が清算を済ませているものだと思い、
鍵をフロントに返した際に
宿泊代金を請求され、びっくりなされたようでした。
もし支払わないなら、そのようにゲストの方にも
事前に伝えておくのが礼儀ですよね。
挙式や披露宴では、失礼にあたることは
お二人だけでなく、お二人の両親の恥に当たります。
お金のことは特に、記憶に残りますので
しっかりとケアしなければですよね。
それでは、めっきり寒くなってきましたが
皆様ご自愛なさってくださいね♪