ほとんどマニアックな内容ですが…。


先日、遅いディナーの支度をしてる間、いつものようにダンナがTVで古い映画を見ていると、何やら次の映画の解説で「この映画は、ミックジャガーが辞めた後のヤードバーズが出ている」と言ったよと。

いや、ヤードバーズにミックジャガーは元々いないから爆笑
(多分、エリッククラプトンと言ったと思われる)


1960年代に活躍していたヤードバーズは、さすがに私にも古くて、俗に言う3大ギタリスト以外のメンバーはイマイチ分からんが!

そーいえば昔、ロックが真っ只中で好きだった頃、ジェフベックがヤードバーズの一員として出てると話題になった映画があった事を思い出した。

Blow Up (欲望 1967年)、いや、多分この映画だ!


私は見たことなかったので、ヤードバーズ登場のシーンまで取り敢えず観る事にしました。

ストーリー自体は何だか分かりにくく、当時のイギリス映画は進みが遅くて退屈だーとダンナは途中で観るのを辞めちゃった始末w


私もとりあえず見てたけど、何だかエロくてちょっとサイケでよーわからん。

で、かなり後半、やっとヤードバーズの出番があったよ。
と言っても、セリフがある訳でもなく、主人公が逃げて入ったクラブでの演奏シーン。

とりあえず、若かりし日のジェフベックの写真、TVから撮ったー。笑!


ジェフベック、何故かギターを壊す!




なかなか良い角度!


そうそう、ジミーペイジもいたんだった。
そして、若い!笑



ボーカルは確か、キースレルフ。
若くして亡くなったんだよね〜。



ということで、元々変なストーリーの上に、私の英語力欠如で良く分からなかったけど、何だか1960年代イギリスのファッションや退廃的な感じが残る映画でした。

でも、高校生の頃から観てみたかった映画を、何十年ぶりかに見られたから、まぁ良いか!