ひとつ前の近代的な建物とは一変、
今度はかなりレトロな空間に足を踏み入れました
そこは、『猿楽珈琲』
人づてに聞き、一度是非行ってみたいお店でした
ビルの地下にあります
階段を「トントントン」と下り、お店の扉をガラガラガラと開けます
その瞬間、私は正直、ちょっといけない所へ足を踏み入れてしまったか!?という気持ちになりました
人づてに聞いてはいたものの、足を踏み入れた室内はとにかく薄暗かったのです!
そして、昭和の時代を思わせる柱時計の音が静かになり響き、怪しげな明かりが燈るのみ…
照明の明かり取りも家具も置物も全てレトロな品々。(ミシンやカメラや…)
マスターもかなり個性的な方でした
ドラえもんのタイムマシーンに乗って、昭和中期頃に迷いこんでしまったような気持ちです
でも、こんなレトロな雰囲気も嫌いではない私です
注文したものは、「猿楽ミルク」と「クリームのせバタートースト」
でてきた器は、やはりこだわりをもって選んでいると思われ、素敵な和の食器した
(注文するものによっては、西洋のお洒落な食器ででてきますよ♪)
カフェボールのようなゆったりした大きい飲み口で飲む、猿楽ミルク(カフェオーレ)は、
う~~
うまかったです!!
(突然、うまい!なんていう言葉がでてきてしまいました。イヤですね。でも、この言葉で表現するのがぴったりな気がしちゃったのです)
トーストの生クリームはとってもサラサラしたもので、普通の生クリームとは違いました
これも、かなり美味しかっなぁ~
初めて口にした味でしたが、もうすでにまたリピートしたくなっている状態です
席も個室のような区切り方をしているので、人の目をあまり気にせずにいられます
ただ、室内はかなり薄暗いのでそれがいやでなければ、レトロな空間の雰囲気をたっぷり味わえるお店だと思います
マスターが、あれだけこだわりをもってこの地で18年営業している想いが、私には何故だか強く伝わってきました
「チィクタック、チィクタック」「ボーンボーン」
あの、柱時計の音が今でも頭に残っています



