ご披露宴中、親御様による「お酌周り」を拝見していて、
見受けられるパターンが2つ…
タイミングを図りかね、お酌が始められないでいる親御様
ウェディングケーキなどセレモニーが始まっている時間帯も
マイペースに周っていらっしゃる親御様
どちらも、ちょっと切ないですね
ご両親様がお酌周りを予定されているなら、
新郎新婦様から、「お酌できるタイミング」をお伝えしておきましょう。
基本的には、「歓談中」ということになります。
「歓談になったら、行ってよし」 で合っているのですが、
披露宴の式次第(プログラム)をご存じない親御様も多いので、
「乾杯後と、友人スピーチ後」などと、歓談が入る予定をお知らせしておきます。
その際は予定時刻でお知らせするのではなく、プログラムの順番でお知らせしておきます
(予定時間ジャストでは進まないことも多いため)。
ただ、歓談は、
ご披露宴が押してしまうと、取られないことがあります。
主賓様へのお包みはご披露宴が開宴する前の
「迎賓中」にお渡しすると確実で安心です。