先日からジョギングを始めていますので、

花粉の舌下治療、

3シーズン目の症状をお伝えします。

(花粉の舌下治療とは、

写真にある小さな花粉を含む錠剤を

毎日舌の下で溶かし、吸収することで、

 花粉症の症状を和らげる治療です。)

 

3シーズン目の感想は、舌下治療を3年やって良かったということです。

 

1シーズン目は、花粉の飛ぶ量自体が少なく、薬はほとんどなしで過ごせました。

 

ただ、去年の2シーズン目は、後半はかなり花粉症の薬をのんで、一度ステロイド入りの強い薬を飲みました。

症状は軽くなりましたが、根治は無理なんだな~といった印象でした。

 

ただ、その後は、

まじめにしっかりと治療を続け、

この春は3シーズン目。

結果をいうと、症状は、

かなり根治に近づいた印象です。

薬を飲んだのは2度、

1度目は、スッキリの前に

くしゃみなどが結構出たので、

放送に備えて飲みました。


2回目は、おそらくヒノキの花粉の

本格飛散の始まったときに、

鼻水がかなり出たので、

それを抑えるために飲みました。


治療を始める前までは、

毎日やや強めの薬を飲み、

毎年数日はステロイド入りの薬を飲まないと症状を抑えられなかった私が、

シーズンで2回しか薬を飲まなくても大丈夫だなんて、考えられませんでした。

 

もちろん、

この舌下治療の改善には個人差があり、この治療自体が体に合わない方もいますが、

注射で少しずつ花粉を入れていく治療法もあります。

 

毎春ひどい花粉症に悩んでいる方は、

舌下治療、試す価値があると

今年の結果をみると声を大にしていえます。

 

私は、5月で写真のシダキュアはいったん終了で、来年1月からシーズン中にまた飲み始めるということです。


来年大丈夫ならば、おそらくそれもなくなると思いますので、

来シーズン終わりなどにも、状況はできる限り伝えていくようにします。


舌下治療、花粉で苦しんでいる方は、

本当におすすめです。

 

日本テレビスッキリ出演

お天気キャスター(気象予報士)

MC会社代表 松並健冶