明日は他人の私へ。

 

子どもがインフルB型になりました。

 

数ヶ月前にも子どもが発熱して

そのときは

かかりつけの耳鼻科に。

そこで

熱があるひとは待合室に入れません、

と、

吹きさらしの廊下で待つことになったんでした。

熱のある子と二人、立って待ちましたよ。

 

ネットで予約できるところでしたが

順番が来る前に来院しないと

キャンセルになってしまうから。

早めに行って

早めに行ったぶん、

寒いなか、外で待った。

 

さて今回は、発熱外来に行きました。

 

コロナが流行りまくったときに建てられたプレハブです。

プレハブとはいえ外で待つより断然快適。

待ち時間も短く済みました。

 

で、インフルですよ。

 

調剤薬局も、発熱外来の処方箋は電話でやりとりです。

 

しばらく待つと、薬剤師さんから電話。

 

「インフルの薬が処方されてないのですが、なにかいわれましたか?」

 

え?

いえ、なにも。

 

確認します、と一度電話は切れて、

またしばらくしてから、

処方されることになったという電話と

服薬するときの注意事項も電話で。

 

そのときは、

医師が処方ミスしたかな、

くらいに思ったんですけども。

 

そういえば診察のとき言われました。

 

解熱剤なども品薄なので、

効果は同じだから市販薬でもいいですよ、

それともここで処方しますか?

って。

 

子どもが使える解熱剤が

ちょうど家で切らしたところだったし

ここからドラッグストアにいくのもしんどい。

ので、処方をお願いしたんですけども。

 

もしかしてインフルの薬も品薄で、

うちの子は軽症に見えて、

だから、

処方しなくていいと判断されたんかな。

 

そうだとするなら

ひとこと言っておいてほしい。

そりゃまあ

処方しなくていい?

と聞かれたら

不安だから処方してほしい、

と答えちゃうでしょうけど。

 

ああ、だから、

処方もれのふりして

処方しなかったのかなあ。

 

薬局で「インフルです」て言わなければ

薬剤師さんも確認しないかもしれない。

 

そんなことを考えながら

薬の説明書などを読んでいたら

異常行動についての注意事項が。

これも電話であらかじめ説明を受けていました。

2日間は一人にしないようにって。

 

これがあるから処方しなかった……?

と思いかけたものの、

そういえば、

インフルのときの異常行動は

薬のせいではない、

と結論が出てたはず。

 

ではやっぱり品薄か、

シンプルに処方もれか、

軽症だから不要と判断されたか。

 

処方もれは置いといて、
それ以外の理由なら
一言ほしいよなと思ったのでした。
 
ではまたいずれ。

ごきげんようごきげんよう。 

 

 

この空しい人生の日々に
わたしはすべてを見極めた。善人がその善のゆえに滅びることもあり
悪人がその悪のゆえに長らえることもある。
善人すぎるな、賢すぎるな
どうして滅びてよかろう。
悪事をすごすな、愚かすぎるな
どうして時も来ないのに死んでよかろう。

(『コヘレトの言葉』第7章第15〜17節)