こんにちは
WECのやよいです。
5月なのに季節外れの熱波が
サンパウロに押し寄せたかと思うと、
Rio Grande do Sulでは
4月末から降り続く大雨による
土砂崩れと大洪水。。。
155人(5月20日現在)の死者を出し、
いまだ行方不明が94人。
約62万人が自宅から離れ避難生活。
約200万人が被災した未曽有の災害。
被災した自宅から離れたくても、
泥棒の集団に家財道具や貴重品を
盗まれるのを防ぐため
浸水した自宅にとどまる人も。。。
州都のポルトアレグレ空港も浸水し、
現時点では無期限の使用停止。
政府並びに州政府は最悪の場合
6か月ほど利用停止が続くという
見通しまで立てているとか。。
南部Rio Grande do Sulは
冬に向けてどんどん寒くなって、
今日の気温で最低気温15℃。
金曜日の予報は最低気温8℃。
特に小さい子供を持つ親としては、
満足に食べられない、飲めない、
安心して眠ることもできない、
学校に行くこともできない、
子供たちやその親の気持ちを思うと
いたたまれません。
今様々な形で、各個人であったり、
各々の学校であったり、
各々の職場であったり、
各州、各市などで
寄付や支援の輪が広がっています。
主なものを3つ貼り付けますので、
ご参考になれば幸いです。
↓
Rio Grande do Sul州のサイト
郵便局のサイト
サンパウロ市のサイト
Somos todos Rio Grande do Sul