こんにちは
WECのやよいです
4月&5月はここ20年で一番ひどい
なにかの呪いのような風邪をひき、
やっと体調が戻ったと思ったら、
6月に入ってがレンサ球菌(溶連菌)
に感染しては40度近い高熱
季節の変わり目を実感する今日この頃
インフルエンザもデングもはやっているので
皆様気を付けてください
さてさてそんな中。
ようやくみんなどうにか
復活して
モニカ美容部長を誘って、
ずっとずっと行きたかったシェフ
Tássia Magalhães のレストラン
Nelitaへ
ここは2022年Latin America's 50
Best Restaurantsの39位、
そして2023年は21位。
キッチンに立つのはシェフの下
すべて女性という特色をもつ、
この数年サンパウロのグルメ達に
称賛され愛されるイタリアレストラン
すっとずっとずーーーーと
行きたかったけど、
子連れだといけないし、
お預けお預けって思ってたけど
ダメもとで軽くモニカ美容部長を
さそってみたら。。。
行くよっって
シェフのお任せコースは、サイトで
どんと前払いというシステムなので、
絶対何があっても行くぜ
という気合が必要です
今回の席は、特等席
なんとシェフの目の前
※でも我々の目の前にいた
シェフの写真は気が引けて取れず
(気よわっ)
ワインのマリアージュは、コース料金 に追加で
R$490.00 なのと、量的に飲めないので
二人で1本だけ飲むことに
ウルグアイのアルバリーニョをチョイス
シェフのお任せメニュー 12品
天然酵母のパンと、
ヘーゼルナッツとオリーブオイルで
ひいたバター
デザート?って思うくらいの
綺麗なペチスコ
アップで
※右端のローストした玉ねぎのペーストが絶品。
その隣のバルサミコ酢とキャビアのドーナツ?
(ボキャブラリーが足りない、、、)も絶品
右はトウモロコシのマードレーヌ(甘くない)
水牛のミルクのクリームのペチスコ
Beterraba(赤カブ)のクリームがひかれた
Beterrabaとラディッシュのお花畑のような
一品
※このクリームがおいしすぎて
ズッキーニ(すごく若いズッキーニ)
※発酵させたズッキーニのクリームが使ってあって
複雑でさわやかで一番好きだったかも
ホタテとププーニャとポロ葱
ナスのCappelli
お魚&タロ芋のペースト添え
お食事の最後は、豚肉の梨のソース
※最後おなか一杯過ぎてほぼ食べられず
さ、ここからはデザート
コーヒーはもちろんドリップを注文
デザート1品目はマンゴーのシュー
2品目はココナッツとパイナップル
※いただいたメニューと違うから
直前で変更になったのかな?
ブラジル的デザートで、ココナッツが
今まで食べたものとは段違い
一番おいしかった
3品目はレモンのプチタルト
大満足っ
暖かい料理のお皿は完全に温めてあって、
カラトリーは1品ごとに交換され、
トイレに立てば、さっとドアを開けてくれて、
帰ってくれば、新しいナプキンがテーブルに置かれ。
シェフの繊細な感性が反映されたお料理と、
彼女の人柄からもたらされるチームワーク、
シェフの的確な指示と落ち着き(見習いたい。。)
そしてソムリエやギャルソンたちの
アットホームかつ完璧なサービス
ほんと何年振りかのお食事も雰囲気も
サービスもすべてが100点
という体験
今度はアラカルトを食べに
くるぞっ