ノマドワーカーというのは、通常の会社員のように決まったオフィスや店舗のような「職場」を持ちません。ネットを使って仕事をするので、インターネットに接続できる場所であれば、自宅でもカフェでも仕事をすることができます。
いきなりノマドワーカーになりたいと思っても、どうやったらなれるのか分からない人も多いと思います。
ノマド族といわれる人たちの職種はさまざまですが、IT関係が多いのは確かです。でもそういうと、ITに関する知識はノマドになれないの?と思ってしまいますが、そうではありません。
特別なスキルがなくても、ノマド族として仕事ができるのが、「クラウドライター」です。
クラウドライターって何?
ネットを介して仕事を請け負ったり依頼する仕事の形式を「クラウドソーシング」といいます。クラウドソーシングには、メリットもデメリットもありますが、ノマドワーカーとして場所を選ばず仕事をするのであれば、とても便利なシステムです。
クラウドソーシングで扱われている仕事の中で、記事執筆や文章作成をする人のことを「クラウドライター」と呼びます。
クラウドライターのメリットとデメリット
クラウドライターのメリットとしては、ネット環境さえあればいつでもどこでも仕事ができるということです。いわゆる「ノマドワーカー」のメリットということですが、通勤に時間やお金をかける必要がありません。
また、仕事を請け負うかどうかは自分次第です。作業をするペースも基本的には自分のペースで行えます。休みたいときに休んで、仕事をしたいときに作業をするという働き方ができます。とても自由に感じますよね。
しかし、その反面、会社員のような給与制ではなく、出来高制になります。作業をして納品したものに関して報酬が発生しますので、自分の体調不良などで仕事ができないときには収入ゼロということになります。
また、クラウドライターの場合、未経験者でも応募できる仕事は多いですが、報酬単価はとても低いものになります。時給換算すると、普通の居酒屋やコンビニでアルバイトする方がまし、ということもあります。
ただし、報酬については、自分のやり方次第で作業効率を上げることも可能ですし、経験を積んでライティングスキルを身につければ報酬単価が良い仕事もとれるようになります。
クラウドライターになる方法
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